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上の娘が本棚がいっぱいになったので棚を作ってほしいと言ってきた。ホームセンターで適当な棚を買ってきて設置した・・・そういえば、以前からカーテンレールの上を物置に出来たら良いと話していたことを思い出した。そこで久々の日曜大工。カーテンボックスを作ることにした。
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材料は9㎜×12㎝幅×180㎝の板材と一番大切な巾木(4㎝飾付・長さ275cm、厚さ(2㎜~10㎜))、巾木とは普通は床と壁の境界で部屋をぐるっと囲むように取り付ける飾り板、ただの飾りではなく壁紙の剥離を抑えたり立派な仕事をしてくれる板のことである。これは見ての通りそれなりの飾りが施されているのでカーテンボックスの側面板としては最適。床側とおソロでも良いかもしれない。
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巾木を横巾方向に45度にカットして貼り合わせればきっちり90度の角が取れる。・・・が実際はカーテンレールの天板になる板との接合や張り合わせ時の微妙なずれできっちり90度の角を取るのは結構大変なので失敗も多々ある。然し気にしてはいけないパテで埋めて綺麗に削って塗装すれば何の問題もない。
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・・・ところが、軽い気持ちで作っていたら採寸に問題があることが判った。なんとカーテンボックスの天板(上側の板)の幅は14cm必要だったのだ・・・・どーしましょう。ホームセンターを物色して波釘なるものを見つけた。これだー・・・3cm幅の板を追加購入し、12㎝幅の板とくっ付けて15㎝幅に拡張(1㎝はおまけ)、波釘を打ち付けしっかり固定。上の写真は270㎝のカーテンレール長に合わせる為にさらに横長さ方向にも板を結合、3枚の板を波釘で止めたもの。波釘は打った後がデコボコで手が切れそうなのでボンドでコーティング。
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後は狭い幅の板(1㎝ない)に上手に釘を打ち付けてカーテンボックスに仕上げていく。何の仕掛けもなく、地道にケーシング釘(25㎜)で止める。勿論、隠し釘を使っても良いが、板が長いのでどうしても歪みやすく浮いてきてしまうので傘があったほうが良い。あとはつなぎ目に木工ボンドを流したり、角にパテパテして補強、乾燥させて好きな色で塗る。
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ここで必須な工具はこれ、ピンポンチ(或いは釘締め)これが無いと繊細な釘打ちは出来ない。ケーシング釘を打ち最後にこのポンチで材木に釘を固定する。
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カーテンボックスを壁に固定するのは上写真左に移っているL型金具、カーテンボックス側は10㎝×5㎝板を強度補強(なんといっても12㎝幅と3㎝幅の板がくっついている)の為に取り付け、そこにL金具を取り付けた。
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それなりの重さには耐えられそう10Kgくらいは問題ないだろう。
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こんなカーテンボックスを3か所に取り付けた・・・のだがもう一か所残っていた。そこは出窓なのでカーテンボックスなど必要ないのだが・・・棚にしてほしいとのことで請け負ってしまった。
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最初は簡単かと思ったが、棚の下にカーテンボックス用の巾木をくっつけるのは思ったより大変だった。90度の接合も2か所必要だし・・・結局、天板(2㎝厚)に巾木が当たる位置の線を引き、先に釘を打ち付け、抜け出た釘に巾木を打ち付けた。まっすぐ釘を打つのが苦手な素人おじさんには難しい作業だった。でも無事終了。
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棚だから棚受けも必要、ここは家人がレトロな感じがいいと言って塗装を手伝ってくれた。本当は白い棚受け金具に濃い茶色を塗って、青銅色を重ね塗りしてレトロな仕上がりにしてくれた。
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こうして準備買い出し1日。作業を2日間で4つの窓のカーテンボック、カーテンボックス付き棚を制作した。・・・最初から14㎝幅の板を買っていればなんの問題もなかったのは事実だよねぇー。

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・・・いつものことだが何か作ると工具が増えるのが悪い癖。材料はいつもジョイフル本田瑞穂店でそろえるのだが、ここに行くと・・・欲しいものだらけで危険なのだ。今回も何も工具を追加するつもりはなかったが、店員さんに何となくジグソー用のガイドが無いか(以前から欲しかったのではあるが・・・)質問したらBOSH円曲並行ガイドを紹介された、しかしこれは18㎝までしか無くて少し物足りないと言ったら、なんとPLS300が¥2980特価ですと・・・えー・・・って言いながら買っちまったのだった。
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使った感は、切りやすさは抜群で板を挟んで固定して直線切り、45度カットもすいすいとこなしてくれる優れもの・・・なのだが、意外と精度が出しにくい。樹脂製なので力を入れるとちょこっとだけ歪みがでるようだ。その為、長さが2,3㎜ばらついてしまう事があった・・まぁそれを揃えるのも使用者の腕なのかもしれない。
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・・・結局のところ今回の全作業はジグソーとPLS300ガイドを使ってこなしたのだから文句はない・・・・。が、よーく考えたらいつものように丸鋸で良かったのではなかろうか・・・余計な出費をしてしまったか・・・いや丸鋸は怖いけどジグソーは手軽で良いではないか。
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今回活躍した工具たち、一番活躍はポンチかなぁ・・・それとフル出場のジグソー、反対に全く出番なしの丸鋸でした(切断面は断然丸鋸がきれい)。あ・・そうそう、リョービの電ドラ(12年前購入)のバッテリー、黄色いやつ、これリチウムイオン、中国製、良いよーこれ。

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空模様の入れ替わりが少し早くなり、それに合わせ湿度も上がり、長い袖がうっとしい季節になり始めた。こんな日はこの季節に江戸っ子が好んだと言う、あの魚、鰹とそうめんで一杯やるのがたまらない。不漁であった昨年に比べ今のところ順調に漁獲されているらしい。値段も不漁前の2019年並みとのこと、ひとまずは安心。
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私は生で食べてもタタキで食べてもどっちも好きなのだが、子供たちは圧倒的にタタキが好きな様子。手間を考えれば当たり前で我が家の鰹のタタキは直火焼き、まずいと言われては困ってしまう。しかしやはり直火の準備は手間がかかる、そこで今日はフライパンでタタキを作ることにした。まずはカツオの冊を冷凍庫で30分ほどキンキンに冷やす。これは火の通りを遅くするためとドリップが出るのを抑えるためのひと手間。
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半分に切った冊を油を引かず熱々にあっためたフライパンで皮目を下にして焼いていく。勿論、焼く前にカツオには粗塩を叩いておくことを忘れてはいけない。染み出た脂が加熱されると魚臭がするので、出てきたらふき取る。(何故か・・・冷やしておくと出にくい)
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そして3面を焼いていく、この時に着火したスモークチップを一緒にフライパンに入れて薫香を付けることを目論む。スモークチップから煙が出るほどフライパンを加熱することは難しいのでチップへの着火はバーナーを使い十分炙る必要があった。
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スモークは写真のようなスモークチップではなく固められたスモークウッドを使った方が断然良いと思う。チップでは着火もそうだが、フライパン上での扱いもめんどくさい。
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決め手は皮目の焼け具合、真っ黒に焦げるほど焼き上げたい。全体で4、5分の過熱になる・・・それでは鰹に火が入りすぎてしまうと思うかもしれないが、大丈夫。ちょうどよい塩梅で火が入る。IMG_1873
熱々のままで、せっかく綺麗に焼き上げた皮がめりめり~っと剥けないように注意して大きめに切り分ける。けっして冷水で冷やそうなどと考えてはいけない。
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シソ、ミョウガ、万能ねぎ、しょうがなどを合わせて盛り付けて出来上がり。
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フライパンでタタキ?(半生焼き鰹?)を作っても十分に美味しいカツオを食すことができる、薫香も加わり食欲をそそられることは間違いない。・・・・とはいっても直火の炙りにはもうひと踏ん張り必要だ。スモークウッドを使えばもうちょっと作業が簡単で良いと思う。

これに加え鯛の白子を買ってきて天ぷらにした。鯛の白子は3月が旬だが未だ出ているようだ。
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このトロっとした舌触りがイケている。しかも安価で嬉しい限り
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最近飛行機の音が良く聞こえる。羽田の空路に都心方向からのアプローチを追加設定して発着回数の増加を目論んだ変更の様だ。・・・品川駅の上空を大きな飛行機が飛んでいく(旅客機はこんなもんです)なんかすんごい気がしてパチリ。
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部品が落ちたら大騒ぎ・・・無いとは思うが落ちたら・・・考えたくもない。・・・あり得ない事を考えてもしょうがない。今日の昼はアオリイカのエンペラのペペロンチーノ、鷹の爪の辛さとミントがさっぱり、パキパキのエンペラが美味い。
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夜はエビのアヒージョ。エビとブロッコリー、マッシュルームに塩を振って下準備(味付けはエビに振る塩で決まる)。鋳鉄鍋に2片のニンニクスライスとオリーブオイル(100㏄位)とエビの皮を投入して加熱、ニンニクに色が付き始めたらブロッコリー、マッシュルームを加えて1分半ほど、その後エビを追加し概ね火を通す。完全に火が入らなくても大丈夫、蓋をしておけば余熱で十分火が入る
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とカリカリサーモングリルにポテトのガレット風。ポテトは千切りにし、軽く塩を振って5分ほど置き、多めのバターのフライパンで焼き目が付くまで焼き上げる。粉チーズを振りかけさらに焼き色を付ければ出来上がり。両面で10分程度、結構時間がかかるので他の作業と並行したほうが良い。
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サーモンの皮にだけ塩コショウして、皮だけをカリカリに焼き上げる。
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いずれもワインが良いよなー・・・コロナ外出自粛でますます肉付が良くなってしまう。お久しぶりの誰かに会っても分かってもらえなかったらどうしよう・・・・。

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玄関先のモッコウバラが小さな黄色の花弁を幾重にも重ねて重たそうに咲競う。芽吹いたばかりの新緑とまぶし過ぎる4月の陽光とはまったく相反してカラッとして少し寒々しい空気が気持ちい。「・・・ああ・・ハワイに来たみたい」と家人。確かにひんやりと澄み切った空気と強い日差しは彼の楽園の様相だ。
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こんな正午前、さて昼には何を食べようか・・・・?「トマトのパスタが良い」との家人の提案、うーん、トマトにはヤリイカが合うなー・・・と・・早速食材を買いに魚屋へ。すると立派な鰆が私を待っていたではないか。本家、春の魚、鰆。新鮮なこの魚は刺身でも、焼きでも、蒸しても美味い、特にこの季節は脂がのって格別だ。それとヤリイカかも忘れずに買ってきた。という事でお昼は、鰆とヤリイカのフレッシュトマトのパスタとなった。2人分の材料は、鰆一切れ(大)、ヤリイカ中小3杯、トマト中3個、アスパラ2本、そして庭で採れたペパーミント。すべて春・・・トマトは夏か?。
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鰆は調理の30分前には塩を振って、ドリップを出す。ドリップは水で流し水気を切って蒸し調理する。蒸した鰆のほわっとした食感がいい。(蒸す前に一口サイズに切っておくほうが良かった・・写真は1/2カットだが更に半分くらいが良いかなぁ)
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蒸し時間は4分程度でさっと火が通る位で蒸し過ぎないほうが良い。蒸しあがったら皮面をバーナーで炙り焼き色を付ける。鰆を蒸し始めたらパスタをゆで始める(10分茹での乾燥パスタ)、塩分濃度は1%~1.5%・・・ちょっとだけしょっぱめ。
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トマトはパスタのゆで汁で湯剥きして1/4か1/8カット。ヤリイカは肝と目玉を外し大きめに輪切り、鮮度が良ければ肝に塩を振ってオリーブオイルで焼いて添えてもなお良い(今回は別にしてビールのつまみにしてしまった・・・美味かった。)
フライパンに大匙2のオリーブオイルとニンニク1片、鷹の爪1つを弱火で炒め、ニンニクに焼き色が付き始めたらアスパラ・・・トマト・・・最後にヤリイカを投入し、30秒以内(感覚)にはパスタを加える。つまりパスタの茹で時間とヤリイカを入れる時間の同期が必要。
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パスタを投入後、ペパーミント(好きなだけ)も加え、さらにオリーブオイル大匙1~2を加えフライパンの中のトマトの汁を乳化させる(水分量によってオリーブオイルを加える量は変わる。多めの方が乳化しやすいがカロリーは高めで味がオリーブオイルに寄ってしまう)。皿に盛って、先に蒸して炙った鰆を盛り付ければ出来上がり。(・・・味付けは無し、パスタの茹で汁のみで十分)
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お味は・・・自分で作ったものは何でも美味い。普段ならそれぞれで十分に美味しいパスタになるところだけれども鰆とヤリイカ、二つのメイン食材を一皿にしてしまった・・・素人の欲深さは際限がなく、贅沢の暴挙に出てしまった・・・あさまし。・・・だから美味い。

勿論、鰆は焼いてもいただきました。シーズニング・スパイスとオリーブオイルでマリネしてグリルで焼けば最高の酒の魚(30分前の塩振りとドリップ流しは忘れないで・・・)・・・とはならず魚アレルギーの下の娘が殆ど食べてしまった。アレルギーだけれど魚は食べたいらしい、特に美味しい魚には目が無い
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今度はお刺身で食したいなぁ・・・。

房総釣行の帰り道、オドヤではまぐりを買ってきた。小さなアワビと並んで売っていたのでどちらを買うか迷ってしまったが、これからハマグリの季節、焼き蛤は絶品。貝好きにはたまらない。
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しかし、焼き蛤は簡単だけど難しい、片ほうの殻が焼けるとパカッと口を開き美味しそうなハマグリエキス入りの汁がグリルに飛び散ってしまう。美味しいところがなくなってしまうのも悲しいがガスコンロが塩害でさびてしまうのも困りもの。そこでお勧めはアルミホイルにぐりぐり包んでガスコンロのグリルで焼き上げる方法。
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この方法は木梨憲武さんがTVでちょこっと紹介していたのだが、彼の言うとおり簡単でとても美味しい。包み方は少し多めにアルミホイルを切り出し、ハマグリをぐりぐりっと3回捲き位にする。両端は絞りこんで先端を上向きに内側に折り込む(汁がこぼれないように)焼きむら防止のために余分なアルミホイルは蛤の本体側にはかぶせない。焼き時間は両面グリルの場合、強火で5分~6分。
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火から下ろしてもいきなり開けてはいけない。2分程度ちょっと冷めるまでしばし我慢。上手に焼けるとアルミホイルを開けても口は閉じたまま・・・上下の貝柱が焼けて貝殻から離れているので開かないのだ。焼き加減は好み、レアっぽいのが良ければ短めに・・・でも開けたとたん殻がパカッと空くので汁がこぼれる、必ずお皿の上で開けたほうが良い。・
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この焼き方の利点はいっぱいある。簡単、見張っていなくてよい、ハマグリ汁が無駄にこぼれない、蒸し焼きになるのでちょっと柔らかい、そして調理器具が汚れない。欠点は醤油をたらしたりはできない・・・あの芳ばしさも捨てがたいものがあるが、この方法は蛤本来の味を楽しむ焼き方と言えば良いかもしれない。・・・戸外で焼く場合はガスコンロの上に直接置いて片側2分づつ合計4分ほど焼く、ただしアルミホイルは厚めが良い。

COVID19の猛威が収まらない。外出などしている場合では無いが、やっぱり我慢できずに行ってしまった。
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いつもの魚屋さんでアジを購入し、いつもの護岸堤防へ・・・沈む夕日と富士山、絶景かな・・・
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話は飛ぶが、実は3月の終わりごろ休暇を取って西伊豆に遠征した。しかし生きアジを調達できずスパー・アオキのアジで代用した結果、散々な結末だった。お隣(堤防先端と根本で30m位離れていたが・・・)の生き餌のご家族が2.4Kg 、2Kgのアオリイカを連発して釣る横で一向にアタリすら無い、じっと修験道の釣りをしていた。・・・やっぱりスーパーの鯵は人気が無いのかと落胆・・・居れば来るもの・・・との考えはもろくも崩れ去った感があった。しかもこれからが本番と思った午後3時過ぎ頃、餌箱の蓋が開いてトンビにすべてのアジを持っていかれてしまったのだ・・・トホホ・・・結局ゴールデンタイムの釣りをあきらめて16:00前には帰途に就いた・・・朝も遅かったので開始は11:00から、結局釣りをしたのはたった4時間だった。せっかく伊豆まで来たのに高速代がやけに高く感じた。

・・・で、今度こそはと房総のアオリイカ釣りにかけたのだった。・・・でもアタリは全くない。ブッコミ釣りの方も、フカセの方も、勿論エギングの皆様も全くアタリ無しで帰還された・・・ああこれは悲しき結果が待ち受けているのかと諦めかけたとき・・・たるんでいたフロートのラインが沖に延びていく・・・ジジジジジ・・・あぁあ・・なんと心地よい音、これを1年も待っていたのだ。もうすぐ辺りは暗くなり何も見えなくなりそうだったのでヘッドライトを準備しつつ待つ。完全フリーにしたスプールからの糸出が止まったのはアタリから5分後、さらに三分経ってから寄せに入る。ちょっとテンションを加えると走り出す。ラインの出は約60m、早めだがヤエンを投入。この護岸堤防の先は殆ど障害物がないのでなんの心配もいらない。・・・だがそんなに簡単に獲物は与えられはしない・・・なんと頼りのオカサンヤエンが途中で止まっているではないか・・・ありゃりゃどうしましょう・・・どうやら先端がラインに絡んでしまったようだ。幸いなことに烏賊は護岸堤防に沿ってほぼ平行に走っている。夕闇の中、融通の利かない体にムチ打ちテトラ帯を渡りながらラインを捲いていく・・・勿論烏賊はまた走る。テトラ帯を50mほど横移動してようやく絡まったヤエンを回収し再セット、スルスルと海に沈んでいくのを見届けてアオリイカに届くのをじっと待つ。しばらくして強い引き込み。フッキングしたようだ。急峻な角度が付いたヤエンは外れやすいので竿を倒して引き寄せる・・・ヘッドライトで海面を照らせばアジを離したアオリイカが確認できた。・・・あれ・・・ギャフが無い・・・そう、ギャフは50m先、やれやれ・・・掛かった烏賊を引っ張りながらテトラ帯を50m戻らねばならない・・こんな危険な真似はしてはいけない。・・・ようやく仕上げのギャフを入れたのだが今度は持ってきた玉の柄がぐにゃっと曲がって重い重い・・・安物はどーにもならない・・・それでもようやくテトラの上に烏賊を引き揚げ、取り込めたアオリイカは1.4Kgの良型、・・・嬉しい限り。
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その後気分上々でアジを再投入。なんと直ぐに当たりジジジジジとラインが出ていく、なんと心地よい音だろう・・・ラインが止まってから5分待ってヤエン投入。先ほどと違い流れるような手さばき・・とは言い過ぎか・・・上がってきたのは1kgの美味しそうなアオリイカ。本日はアタリの数だけ烏賊を釣り上げることができました。ありがたやありがたや
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房総はやっぱり近い、1時間半ほどで帰宅。早速烏賊の下処理をする。
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合計2.4Kgのアオリイカ、目玉以外は食べようと思えば食べられるが、冷凍保存する部位と捨てるところを分けたところ、1.8Kg(肝は重量外)のパックができた。捨てたのは外皮と骨と嘴だけ。
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烏賊の良いところは捨てるところがとても少ないところ。真空パックして冷凍庫で保存すれば1年先でも美味しく食べられる。
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アオリイカは釣っても良し、食べても良し。

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在宅勤務中、家にいるのは自分一人、さて・・・近所のスーパーで夕食のおかずを買いに行ったついでに@¥280の養殖ブリの冊を買ってきた。さっと切り分けて醤油に柚子胡椒を溶いて漬けにする。熱々の白ご飯に乗せて食せば至福の昼ご飯。品川の定食屋にも負けてない・・・と思う
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そしてある日は・・・なんと高級魚アカムツ(ノドグロ)・・・の頭だけ
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これは流石グロい・・・でも水から焚いて上品な潮汁が美味い。
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最近の一番はカワハギの潮汁、旨味が強いなぁー、お茶漬けに最適
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