角上に魚を買いに寄ったが・・・面白そうな魚が無かった。でハマグリとカワハギ(ウマズラ)とアジを買ってきた・・・和風と洋和風な料理。
まずはハマグリのリゾット
出汁を取る:水200cc、酒50ccの鍋にハマグリ(中)8個を入れ煮ていく、殻が開いたら、身が付いている方を煮汁に浸かるようにひっくり返す(身が簡単に取れるようになる)。ハマグリの身が硬くなる前に取り出し、殻から身を外す。残った煮汁に100ccの水と塩少々を加え次の出番待ち。
炊く:米・0.8合位、無塩バター10gを鍋で炒め、米が透き通ってきたらハマグリの煮汁を100cc位加えて煮ていく、焦げないように時々お玉でかき混ぜながら加熱する。その後は蛤煮汁をいっぺんには加えず、カニ穴ができるようになったら加えていく。もし煮汁が足りなくなったらお湯を加えて煮る。約15分位で良い感じ、最後に蛤の身を混ぜて完成。目指すは若干芯ありのアルデンテ。今回は発酵バターを使ったが、ハマグリの上品な出汁とバターの香りがベストマッチ。チーズを入れても良いが今回は無。またほんの少し鷹の爪を入れてもピリッとして美味しい。ちゃんとした蛤のリゾット2回目はこちら
2品目お刺身3点、カワハギの昆布締め肝刺し添えとアジのなめろう
カワハギは皮をはぎ内臓を取り除く、この時大切な肝をつぶさないように、アンテナの横辺りから胸鰭までざっくり包丁を入れ、手で身を半分に割る・・・奇麗に肝が現れてくるので肝を丁寧に取り外す、今日は卵も有ったのでそちらも取分けた。肝と卵は酒と冷水で洗い水気を切ってとりあえず冷蔵庫へ、身の出番と時間調整。
カワハギの身は三枚におろし中骨を取り除き、可能であれば薄皮を剥く(無理ならやらない)。塩を振って昆布に巻き、キッチンペーパー、ラップにくるみ冷蔵庫で1時間以上寝かせる。
アラは一匹分でも美味しい出汁が取れる。あらに塩を振り、グリルで炙る。今回はニンニク、昆布、長ネギと一緒に煮ていく、水はアラが少し隠れる位、酒50ccも加え、灰汁を取りながら10分程度煮込めばOK。ジュレにしたいので明日朝まで冷蔵庫で保存。
鯵のなめろう
簡単。長ネギ10cm位、大葉5枚、みょうが1個、アジ1尾をそれぞれ細かく刻み、まな板の上で混ぜていく、途中大さじ1強の味噌を混ぜ合わせれば完成。
カワハギの卵は魚のだし汁(約60cc)で煮汁が無くなり少し焦げ色が付くまで煮込む。カワハギの肝は酒で洗い、3つ位に切り冷水につけ冷蔵庫で10分位血抜きする、適当な大きさに切って盛り付け。カワハギの昆布締めは薄作り、しかし昆布〆するとねっとりして切りにくいので難しい。また薄皮を剥げない場合は身を削ぎ切りにする。
カワハギもナメロウも美味いでや(火天の城風?)・・・もちろん蛤は上品に美味い。
今日の食材費
カワハギ(ウマズラ) 1尾 ¥300
アジ(中) 1尾 ¥200
蛤 8個(千葉) ¥340
2012年06月
子供に好評 ウインナーアメリカンドックとじゃがガレット
ホットケーキミックスを準備、ドーナツを作る位の感じで少し硬め。ウインナー、ささみに小麦粉をまぶし、ホットケーキニックスにからめ、180℃の油で揚げる。揚げるときは必ず途中でひっくり返す。(てんぷらの様にはいかない)
完成写真を忘れてしまったが、これはとてもうける。家計にもやさしくて美味しゅうございます。
いつものガレット、これはバターで味が決る。千切りスライスしたジャガイモに塩をふり10分位おく(味つけはこの時の塩のみ)フライパンにバター10gを溶かし、じゃがスライスを焼く、片面にパルメザンをふりかけひっくり返す。もう片面にもチーズを振り、再度ひっくり返し焼き色をつければ完成。簡単
今日の2品、子供にもうけるが、ビールのつまみに最高。
気分は焼鳥屋
自家製ドライトマト(2)と 我家の菜園トマト
3パック分を半分に切って・・・。これコツがある、どれも種が出ているがこれは、トマトの上部(ヘタの方)の出っ張り部分で切るとこうなる。へこんだ部分で切ると種は出てこない。
網をかけて天日で乾燥。3日くらいかかるだろうか?右は2日目の朝、結構、凝縮
2日目完了。もう少し凝縮させたいのでオーブン150℃で約20分加熱、冷めるまでオーブンに放置で乾燥終了。瓶詰しEXVオリーブオイルで完成。
こんな感じ、甘くておいしい。
実際に料理にするとこんな感じ。
完成したドライトマトと生のミニトマトのコントラストを楽しむ。バジル、玉ねぎ、にんにく、レモン汁、オリーブオイルでさっぱりトマトサラダ。ブルーベリーと合わせて。
ところで、我家のミニ菜園のトマトは順調。
良い感じで色づき始めた。
豚バラブロックのやわらか煮 圧力調理
豚バラブロック、子供たちと一緒に食べれるように。甘く、柔らかく圧力調理。
豚バラブロック600g、先ずは水洗し、塩、砂糖各10gをすりこみ30分置き、水洗し塩、砂糖を流す。(この作業は表層の水分を落とし、奇麗な焼き色をつける為)。フライパンで6面をこんがり焼き色をつける。
圧力なべに豚バラ、人参、にんにく6片(1株)、玉ねぎ、ごぼう、酒120ml、砂糖大さじ3を圧力鍋に投入。8分の加圧調理。その後、余分な脂(いっぱい出るのだ)を取り除き、しょうゆ60ml、バルサミコ酢10ml位を加え、さらに8分圧力調理、ここで手間を惜しまず圧力調理を2回に分けるのは良いこと。
鍋からバラ肉だけを取り出し、再度余分な脂を取り除き、煮汁を煮詰める。煮詰まったところにバラ肉を戻し汁をからめて完成。盛り付けはバラブロックを厚めに切って、ゆでたキャベツの上に並べる。他の具材を盛り付け煮汁を廻しかける。今回、にんにくをたくさん入れたのは圧力調理するとニンニクがグチャグチャになるのでソースのように食べられるから(写真下)。これは少し大人な味・・・かな
豚ばらブロックのやわらか煮・・・ビールにもとても合うし、子供たちにもうけた・・・ので良かった。
誂に行けず お家で鳥
今日は我慢して・・・・気分は焼き鳥??
ちゃちゃっと、ささみを焼いて、梅、柚子胡椒。野菜、キノコとオリーブオイルとレモンを絞って合わせた。さすがに誂のそれとは全く別次元。
しかも悲しいかな缶チューハイ、チープなグラスがまた悲しい・・・・・・本格焼酎はどこ??
と思っていたら、我家の3年物梅焼酎・・・どーだ・・3年たってもしっかりした梅、これはこれで結構すごいのだぞ。
誂は良いなー
誂のマスターに宜しく。
父の日はやはりローストビーフと娘のデザート
ホッキ貝とツブ貝のさっぱりお刺身サラダ、ホッキ貝の胆焼きマッシュルームソース添え
ホッキ貝とツブ貝のさっぱりお刺身サラダ。ホッキを食べつくす
ホッキ貝2個、ツブ貝大小4個、ホッキは1個分は炙って色を出してみた。ドレッシングは無、シンプルにゲラント塩とレモン絞り汁のみ。付け合わせは玉ねぎときゅうりをそれぞれさいの目切りにして合わせた。賽の目の野菜にレモンの香りをつけるの為、下の写真の様にしてみた。
ホッキ貝にたがわず、貝には美味しい胆がある。そこで今回は肝も一工夫。捨ててはいけない。
ガスグリルで香ばしく焼き、マッシュルーム、トマト、玉ねぎ、ズッキーニとを炒めたソースと合わせる
ゲテモノの面影は多少あるが、それ以上に美味しいので許せる。マジウマ。
残ったひも、水管も炙って美味しく頂いた。残すところ無。
ワインのお伴 マルセイバターサンドとカリカリスライスチーズ
豚ヒレカツとアスパラ巻き ほかミックスフライ
家庭菜園は大変だ
せっまーい庭でも家庭菜園。ミニトマト・・ほか栽培中。
しかし、庭はジャングルの様相、ラズベリーとブラックベリーが並んで植えてあり、生存競争が激しい、両者ともどんどん増殖していく。
そこにミニトマト2本を露地植えしたら大変なことになってしまった。育つ育つ・・・新芽を取り除く技?など知らなかったので4者です様じい競争が行われている。ジャングル・・・まさに。
判るだろうか手前に鉢植えのミニトマト、奥が露地植え、もともとは同じ大きさの苗だったのに・・・。
トマト楽しみ
ところで1カ月半も前に種をまいたバジルはまだこれっぽッちの成長。そろそろ大きい鉢に植え替えてあげよう。
写真は無いが、今夜大変な戦いをしたのだ。先に庭に撒いた大葉がそろそろ食べられるようになっていたのだが・・・何やら食い荒らされている。これはきっとヨトウガの仕業、こいつらは夜中に土中から這い出てきて葉っぱを食い荒らす害虫。そこでライト片手に夜中の監視&ヨトウガ退治。いるいる・・・気持ち悪いほどいっぱい、しかもでかい。昼間なんでもなかった花の苗が・・・もう茎しか残っていない。一匹ずつ割りばしで捕まえ、バーナーでポアした。約20匹・・・ナンマンダブ・・・あ~あ気持ち悪。
その後
ヨトウガ(幼虫)の写真を撮った。あ~~あ~、こんなのがまだ6匹もいた。
魚の煮付け 黒ソイとアブラカレイ
長らく冷凍庫に入っていたアブラカレイを煮付けにしたが・・・なーんかパサパサ。次の日、サミットストアでクロソイがまたまた並んでいた。そこで黒そいでまた煮付け。2日連ちゃんで和風です。(なんか体調不良の為ご飯がよろしい)
エラと内臓は店で取ってもらった。これで600g(エラ、内臓抜き)。安いね・・・どこぞの魚屋だと¥1200位かな?最近は鮮魚のオジサンとも顔見知りな感じ。なにも角上や東信水産だけが魚屋では無いのだぞ・・・ってか。
挿し水で沸騰を抑えたお湯で身を洗う。鱗や血の汚れを落とす。
水150cc、日本酒150ccで落とし蓋をして目が白くなるまで5分位煮込む。出汁を取るつもりで行うのだ。次にみりん50cc、砂糖大さじ4を加えさらに5分煮込む。この時、昆布やら豆腐を入れると一ひねりできてよい。本当は牛蒡とか里芋とかが良いのだが。
5分後、しょうゆ60ccを入れ、落とし蓋・中火でさらに5分から10分煮込む。イメージは煮汁に出た出汁を魚の身に戻すイメージで煮込んでいく。すこし冷ませば完成。盛り付けは慎重に・・・失敗すると下の写真。皿も小さすぎたので・*?+?な感じ。
でも味は良い。
で、下の写真は冷凍保存しすぎたアブラカレイ。これ、本来脂肪が多くてほわっと出来るはずなのに・・・。作り方はほぼ上と一緒だが、砂糖は少なめ大さじ3位。上手くいけば、銀だらとは言わないが近い感じに仕上がる。お薦め。
久しぶりに工作 アロマキャンドルに挑戦
飛べるようになったよ~ 4週
開けてくれ~! 鳥かご狭し? 3週目
東京スカイツリーみやげ
豚バラと庭の葉っぱ ぶどうソース2 と トマトのパスタ
ぶどうソースは先週と同じ、バター10g、ワイン赤大・さじ1、日本酒・大さじ1(白ワインの代わり)、デラウエア1房をソースパンで炒め、粒マスタード・大さじ1、砂糖小さじ1/4(通常は加えないが、今日のはとにかく酸っぱい)を加え、少しとろみが出るまでグツグツする。隠し味は豚と野菜を炒めた脂少々。
今日のバラ肉は最近はやりの格安アメリカンポーク、やはり焼き方に工夫が必要。・・・今日はただ焼き目をつけ、ガスグリルで火を通しただけ・・・・歯ごたえしっかり。但し。隠し味を忘れてはならない、豚から出た脂で玉ねぎとにんにくをカリッカリに焼いて盛り付けの時に豚肉の下にしまっておく。甘酸っぱいぶどうソースに香ばしいニンニクが合うのだ。
このままだとなんでもない料理、で庭から取ってきた細い何か・・・・これはルッコラの種、ミニミニインゲンなみため(そんなの無いか?)、食べるとまんまルッコラ。これを豚肉の上にパラパラして完成。
ところで、久々に長女のリクエストでジャガイモのガレットを焼いた。写真左のように細く切って塩を振って置く。しんなりしたら、フライパンにバター10g位を溶かし、ジャガイモをドサッと敷いて焼いていく、途中でパルメザンチーズをふりかけ両面焼いていく(チーズも両面)。
しかし、今日は体調が悪かったらしく、あまり食べなかった。いつもなら一人で半分食べてしまうほどのカンプラ娘(わかるかなー??)。・・・ワイン、ビールにはとても合うので大人が食べました。
今日の昼も庭の葉っぱを使った。ホタテとトマトのパスタ。その上に庭でとれた大葉を刻んでふりかけた。ナイスな感じ、あうねー、大葉とトマト。
上のレシピは、にんにく2片、唐辛子1個(今回は種も使用し大人味)をオリーブオイルで炒める。香りを出したら、トマト缶400gと赤ワイン20ml位、ホタテ缶詰1を加え煮込み、砂糖小さじ1/2、塩少々、レモン汁少しで味付け。で完成。トマト缶を使うときには砂糖(でも少しね)を入れるようにしている、料理レシピには砂糖を加える例が少ないが、味の薄い、間の抜けたトマトスパを食べない為には積極的に調味料を使うべきでは・・・・プロでは無いのだから。
ところで、なんで今日は庭の葉っぱか・・・理由は、もうすぐ梅雨になると我家の庭はナメナメが大発生、美味しい葉っぱは全てやられてしまう。その前に味見してみたかった・・・のだ。