2015年03月

先日、日本科学未来館と企画展「チームラボ 踊る!アート展と、学ぶ!未来の遊園地」へ行ってきた。・・・ここは美術館ではなくて博物館だったか・・・。
IMG_8974
期待が大きすぎると大概・・・・うーん・・・なんだかなー・・・となってしまうことが多いものだが・・・。今回はどうであったろう?・・・科学未来館と言えばこれ・・・さすがに面白い。
IMG_8967
その他展示も他の施設に比べ本格的?カミオカンデや加速器など・・・説明員の方も・・・もとKEKの方かなーと思うくらい熱く説明してくれる。・・・この人間みたいなロボット?アンドロイド・・・うーん昔ダミー・オスカーってのがあったがなー・・・知ってる人は爺・・・あの雑誌には世話になったなー・・・。
IMG_9052
ドームシアターも4Dシアターもそれなりに面白かったが・・・ドームシアターは六都科学館のほうが良かったかなー・・・。ともあれ目的の企画展「チームラボ 踊る!アート展と、学ぶ!未来の遊園地」へ・・・・と・・・行列がものすごい、なんと2時間待ち。すんごい人気。

途中で学芸員のお姉さんが何やら子供向けにレクチャーしてくれたり・・頑張ってます。ようやく入場すると・・・デジタル・アートがお出迎え
IMG_8982

















IMG_8988
うーん、すごいんだろうが・・・なにがすごいのか感じられない。絵巻物のようなのも・・・、暗いでっかい部屋ではプロジェクターいっぱい使って北京オリンピックの開会式のような(これはイメージね)・・・うーんなんだかなー。歳をとると少々のことでは驚かなくなってきてしまったのかなー・・・。そして遊園地・・・子供がたくさん並んで大盛況。
IMG_9015
またまた・・・芸がこまいね・・・・子供は楽しそう
IMG_9029
宣伝してたやつだね・・・・
IMG_9024
家族みんなでお絵かき・・・これはこれで楽しいか・・・そしてスキャンしてもらう。
IMG_9039
・・・と大スクリーンに見覚えのある絵が出現し、動いている。・・・おお娘が描いたUFOだぜ・・・
IMG_9040
光る玉を転がしたり・・・積み木をしたり・・・これが未来の遊園地か?
IMG_9018
IMG_9032
なんだろう・・・・イベントとしてはこれでよいかもしれないが・・・未来の・・・遊園地・・・?このようなものを私は子供に与えたいとは思えなかった。なにもバーチャルである必要がどれほどあるのだろうか?芸術だから・・・素晴らしい?・・・残念ながら私には理解できなかった。
昨年、東京都近代美術館で似たような展示があったが・・・ワンダフルワールド・・・あっちのほうが良かったよなー。

ところで、この博物館の会員制度「クラブ Miraikan」には強く違和感を感じた。
子供たちの経済に自己責任はあり得ないと思うんだが・・・?マイケル・サンデルの白熱教室を思い浮かべてしまう・・・良い事言ってたよなーあれは・・・。最先端の科学に触れる機会や、一流の研究者と出会えるチャンスはどのような境遇の子供たちにも等しく与えられるべき権利だと思う。年会費を支払える会員のみにこの様な機会が与えられるのはいかがなものだろうか?せっかく税金でこのような立派な施設、人材が集められているのであれば、もっと真に平等に開放されてよいと思うのだが・・・。

この博物館の開設の趣旨には以下のようにあった。
「科学技術を文化として捉え、私たちの社会に対する役割と未来の可能性について考え、語り合うための、す べての人々にひらかれた場」
・・・・なのであればスタートラインに立つまでのオフセットは意図的に与えられてしかるべきではないか?・・・それでこそ真に全ての人々に開かれた場になると思うのだが。未来を担う人材は何処に眠っているか判らない、そんな芽があちこちで芽吹くような環境を整える努力こそ必要だと感じる。

最近の美術館も科学館も頑張っているのはよくわかる。どこに行っても期待を裏切らない。(・・・たまに民放局がぼったくることもあるが・・・あれは最低だったなぁ)。皆様とっても努力されているからであろう。

どちらかと言えばワイン向き・・・ディップとクラッカーで美味しい摘まみ

軽くあぶった赤エビとキウイとマヨネーズ。
IMG_8773
我が家定番のミックスナッツ(クラッシュ)とアボカドとマヨネーズ
IMG_8772
いずれもクラッカーに乗せて美味しい。

久々のしめ鯖、やっぱり自分で作るのは美味い。
IMG_9146
しめ鯖はもちろん、新鮮な鯖が必須。しかし近所にそんな魚屋はない。結局、角上に行くことになる。しかし、午前中に行って買ってこないと当日中に食べることはできない。・・・私が作るしめ鯖は最低4時間はかかる。で、今回はZiplockに大匙5の塩を入れて持っていき、角上で捌いてもらって、そのままZiplockに入れて塩漬け・・・・作業は駐車場(車中)・・・うーん新鮮?素早い。クーラーボックスに入れておけば冷蔵庫と同じ。そのまま出かけて遊んできてもOk。4時頃に帰ってくれば・・・この通り。
IMG_9140
塩締めはこれで十分、塩を洗い流し、酢でしめる。酢は今はなき久留里の酢(三杯酢より甘い)。IMG_9142
1時間半ほど酢〆して出来上がり。
IMG_9145
半身は焼きで頂く。
IMG_9147
やっぱりしめ鯖は美味い。自分好みで〆るので間違いない。・・・・でもアニサキスには要注意。心配なら一旦冷凍後食すことを進める・・・角上でも注意喚起している。・・・先日、角上で購入したサバは自分で捌いたのだが、しっかりとアニサキスが3匹ほど入っていた。

日曜日、原宿のほっぺちゃんのお店に出かけた。ほっぺちゃんて何?・・・・子供たちの間では大人気らしい。
IMG_8896
で、駐車場から竹下道りを目指して歩いていたら・・・・前回、目的として来たのに入れなかった「水曜日のアリス」の前で、入場整理券を配っていた・・・これは貰わねば・・・4人分ゲット。子供たちは大喜び
IMG_8886
まずは竹下道り。サン宝石・・・きっと皆さま漫画雑誌などでよく知っているはず・・・女の子が喜ぶグッツがいっぱい。小学生でもお小遣いで手が届く値付けが素晴らしい。
IMG_8894
このサン宝石が現在強力に売り出し?売れているのが、るほっぺちゃん。隣のビルの3Fにショップがある。めちゃくちゃたくさん種類がある上に、DSのソフトもあるほど・・・。有名らしい。
IMG_8895
ほっぺちゃんショップ、サン宝石でご満悦の娘たち。次は、あこがれの「水曜日のアリス」。昼食後、近くのこ洒落たキッチン用品屋さんで時間をつぶし、雨の中、列に並ぶ・・・・寒い。IMG_8905
15分ほど明治道り沿いに並んで店舗前に誘導された。出てくる人と入れ替わりで入場。
IMG_8925
入口に入ると床に投影された時計が・・・凝ってるね。
IMG_8923
バラのなんだっけ・・・花のなんとか?
IMG_8912
これはチシャ猫?
IMG_8915
先ずは3階に案内され、2F、1Fと下って行くらしい。あちらこちらアリスの世界。イモムシ・・・IMG_8920
これはハートの女王の椅子・・・・座って写真撮ってる人もいたが・・・いいんだね。
IMG_8917
外観も決して広くないが、内部も劣らず狭い。もっと広~くて、いろんなものがあるかと思ったが・・・
IMG_8927
水曜日のアリス・・・・うーんもう一回行くかと問われたら・・・アリスが好きな人は通うだろうが・・・。
帰りがけ、・・・・懐かしいと言っては失礼か?CINNABON・・・やっぱり美味。コーヒーとの相性は言うことがない。
IMG_8935



久々に、ローストしたスペアリブに挑戦
IMG_9139
スペアリブは焼くよりも煮てしまうことが多かったが、たまにはパリッと・・・・でも柔らかく食べたかった。材料は豚スペアリブ800g、カットパイン(6片)、ニンニク大一片。
IMG_9109
そしてハーブはローズマリー(生)、グローブ、ローリエ、黒コショウ、セージ
IMG_9111
醤油大さじ4、酒大さじ2、砂糖大さじ2、カットパイナップル6個(すりおろし)、ニンニクすりおろし1片。ハーブはロズマリー1/4カット、ローリエ適当に手で細切れ、それ以外は乳鉢でスリスリして・・・ぜーんぶ混ぜ合わせて漬け汁は出来上がり。
IMG_9113
豚スペアリブはフォークでぶすぶす刺して味をしみこみやすく。
IMG_9114
ジップロックに漬け汁と一緒に詰めて常温(冬なので18度程度)で5時間漬けこみ。
IMG_9116
5時間後、肉を取り出したのだが・・・なんかグデグデの柔らかさ・・。
IMG_9136
200度のオーブンで30分、焼いていく、途中で付け合わせのジャガイモ等追加、15分くらいでひっくり返して、漬け汁も再度塗り込む。・・・・クッキングペーパーは忘れずに敷いたほうがよい。
IMG_9137
もう少し、水分を減らして焦げさせたかった感じだが・・・・いい香りのスペアリブ。・・・食してびっくりは、パイナップルの威力、肉が・・・柔らかい・・・というよりほぐれてくる。玉ねぎで作った漬け汁ではここまで柔らかくはならない。パイナップル恐るべし・・・漬け時間には調整が必要かもしれない。・・・もっとも美味しくいただけたので問題はない。今度は激安のあの肉で試してみたい・・・。
それと、スペアリブにまとわりついたパイナップルと醤油の組み合わせはまるで味噌のような按配だった、肉も柔らかくほぐれたので、肉を食しているイメージではなく、まるでマグロの味噌漬けのようだった。・・・・もう少し短時間の漬込みで焼く前に水分を落としてから焼けば理想に近づくだろうか・・・・。


↑このページのトップヘ