2015年12月

失敗はよくあること・・・でもね~。何も考えずに買ってきた鰤が思いのほかさっぱりしていた・・・このがっかり感は大きい。この時期のブリは大概脂がのって美味しいもの・・・と信じていたのだが・・・。
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さて、そんなさっぱりブリに出会ってしまったら、迷わずヅケにしてしまう。醤油で程よく〆られてねっとりと味わい深くなる。
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困ったときは何でもナメロウ・・・。これは反則技かも知れぬ、生で食べれる魚は何でもOK。味噌と生姜とネギがあればどうにでもなる。
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冬のブリはのりのりの脂がおいしい・・・と思う。

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和牛のミスジが安かった。財布と相談してちょっとだけ購入。最近お気に入りの鋳鉄グリルでじっくり焼き上げ。
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小芋のグラッセと合わせて。これは旨い。うまかった。
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冬の味覚、寒ブリと鱈の白子と牡蠣をトマトとバジルのソースでいただいた。
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トマトソースはニンニク2片を微塵にしてバター20gで炒め、ミニトマト10個、マッシュルーム2個、砂糖小さじ1/2を加え、とろみが出るまでじっくり煮込み、ほんのり甘くさっぱり
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バジルソースは冷凍していたものを使った。付け合わせには米茄子のパルメザンチーズ入り甘味噌グリル。
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牡蠣と鱈の白子はしっかりと小麦粉をまぶしてたっぷりのバター30gでさっくりと小麦色に炒める。
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寒ブリはハラミを選んで、塩を振ってグリルでこんがり焼きあげる。
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実は失敗してしまった・・・・なんと・・・盛り付けの時にブリの存在を全く忘れてしまった。・・・ので予定の3種盛ではなくなってしまった。

鱈の白子は真鱈がおすすめ、助宗はやめたほうが良いと思う。牡蠣はもっと大粒が良いかな・・・今どきのブリは間違いない。

ガス・グリル(オーブントースターでも同じ)にはくっつかないホイルが必需品。我が家では欠かせない調理器具?消耗品?
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White Wingsをリピート購入。アマゾンでポチッと今回はちょっとレベルアップしてRacer554とSKYCUB T
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このセット、すでに翼などのパーツは型抜きされているので簡単に切り出せる。後は接着剤でくっつけていくだけの作業となる。2機同時に組み立て。
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・・・とは言ってもバランス確保は重要、そのためには確実な接着作業が肝要だ。そこでフライ用のハックルプライヤーや木工用クランプ工具を使って要所要所接着していく。
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接着状態を確認しながら作っても2時間程度で一通り組みあがる、あとは完全な乾燥をまって出来上がり。使った工具は下の写真の通り、ピンセット、クランプ工具、プライヤー、コーキング用ヘラ(接着剤塗布用)。
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ところで肝心の飛び具合はどうであったか・・・・・これが飛ぶのなんのって、特にSKYCUB Tは飛び過ぎ、近所の原っぱ公園ではもはや狭すぎる。200m四方以上無いと安心して飛ばせないと感じる。・・・そんなに広い公園はないなぁ~・・・旋回するように調整すれば問題はないだろうが・・・まっすぐ飛ぶように調整してしまうと公園外や高い木に引っかかってしまう。実は初飛行で飛びすぎて150m以上離れたマンションの敷地内に侵入してしまい、回収(管理人さん経由で住人の方に取ってもらった)するまで数日かかってしまった。

前回のSKYCUB4はシールで接着剤不要タイプ、今回のTは自分で接着剤を塗って組立タイプ、その違いは大きい。圧倒的に接着剤塗布が強度があって耐久性もある。・・・・もっとも、いずれの紙飛行機も良く飛ぶことに変わりはないのだが・・・。WhiteWingsはすごい。


角上で久々にカワハギを見つけた。これは定番の肝和えがおいしい。IMG_1707
カワハギはときどき見かけてはいたが、やはり寒くなってからのパンパンの肝が良い。25cmほどの中くらいのカワハギ、鮮度はいま一つかな・・・。
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カワハギは皮を剥いて、アンテナからヒレに向かって包丁を入れ背骨を切ったところで止める。あとは手でべりっと向けば肝が現れる。肝を崩さないようにとりわけ冷水にさらして汚れを落とす。
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身は三枚におろし、カワハギの中骨は取りにくいので身ごと切り取ってしまう。つまり五枚おろしにする。薄皮も引いてしまったほうがやさしい食感でよい。身は数ミリ厚に切り分け、肝は包丁でたたく。
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ボールにカワハギの身、肝、分葱を入れ、ポン酢大匙1を加えグリグリ。醤油ではなくポン酢が絶対お勧め。
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美味しい肝和えが出来上がる。アツアツのご飯に乗せて食べるとたまらない旨さ。今夜は熱燗で頂く。
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さてさて、頭とアラが残っているがどうしよう・・・千葉の漁師さんはカワハギは刺身より煮付けや汁にするのがおいしいと言っていたが・・・そこで潮汁。いったん霜降りにして塩小さじ1を加え水から煮込んでいく。
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沸騰したら弱火で5分ほど煮込めば美味しい潮汁の出来上がり、さっぱりと出汁が効いて良い。
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円安前はしょっちゅう作っていたスモークサーモン。最近はサーモンが高騰して作っていなかったが、久々に作ってみた。・・・でも雨だったのでスモークしないサーモンになってしまった。
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サーモンは角上で買ってきたノルウェーサーモン。脂がのってプルンプルンで美味しそう。普通はお刺身で食べるところだが。強めに焼き塩を全体に振りかける。
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あとは脱水シート・ピチットにくるんで冷蔵庫で一晩から二晩寝かせる。なにがなくてもこの脱水シートがなければなんちゃってスモークサーモンはできない。
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30時間後、のサーモンは水分が15%ほど減少して少しねっとり。色もサーモン色が濃くなっている。塩加減もちょうどよい。
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そのまま、皿に盛っても良いが、今日は黄色人参とノーマル人参とレディーサラダのマリネをあわせることにした。まずはマリネ用ドレッシング。かぼす2個、お酢20mml、メイプルシロップ10mml、オリーブオイル20ml、塩コショウ少々。
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シャカシャカしたドレッシングで野菜1時間ほど漬込む。
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野菜は小さく切ってなんちゃってサーモンと一緒に盛り付け、パリパリとねっとりがいい感じ。・・・でもスモークするともっと旨いよなー・・・・。

テレビに影響されやすいのは世代のせいだろうか?生まれた時からテレビがあった初期の世代。「+新チューボーですよ」のサバ味噌がおいしそう・・・と言う家人の言葉に乗ってしまった。IMG_1503
鯖は骨からの出汁も無駄にしないように、2枚おろしでで準備。
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適当な大きさに切り分け、皮目に切り込みを入れ熱湯(沸騰ではない)くに5秒ほどくぐらせる。いわゆる霜降り。
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すぐに冷水に移し、残った鱗や汚れを洗い流す。・・・これでサバの臭みは大分除去される
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鯖の切り身がちょうどぴったり並ぶくらいの鍋を選んで、サバの切り身が重ならないように並べ、酒100cc、味醂100cc、水200cc、砂糖大さじ3、生姜薄切り数片、ねぎの青いところ適宜で強火でガンガン煮込んでいく。2分ほど煮込んだら、大匙4の味噌を鍋の煮汁で伸ばしてから鍋に加える。
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その後も強火で焦げないように煮込んでいく。煮汁がとろーりとして来たら出来上がり。10分程度の煮込み時間で水分が減ってトロットした味噌ダレになるはず。
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さばの味噌は酒のつまみにと考えていたのだが・・・よほど旨そうに見えたのか、上の娘が一口・・・すると・・・うんまーい・・・と言って一番大きい一切れをすべて食べてしまった。彼女のツボにはまったらしい。また作る気になるよね。

冬になるとスーパーに並ぶ赤くて少し小さめの大根。三浦市農協が品種改良?したレディーサラダ。1本¥100程度でちょっとづtづ使っても冷蔵庫で2週間以上日持ちする優れもの
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名前の通りサラダは完璧。大根臭くなくちょっとピリリと美味しい。色合が良いよね
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ニンニク、アンチョビ、オリーブオイルベースに、ワサビ菜、黄色人参、キノコと合わせたさっぱりパスタも美味しい
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少し手間をかけて自家製スモークサーモンにレディサラダとニンジンのマリネを合わせてみた。さっぱり、パリッと食感とサーモンのねっとり感がベストマッチかね
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