4時半に自宅を出発し東名へ、大井松田、美しい富士が快晴の空に映える。あっぱれ
5時30頃、御殿場は雲の中
新東名から長泉・沼津インターで降りて伊豆縦貫道へ、この道路のおかげでずいぶん便利になった。
三津浜でアジを18尾購入して、いざ西伊豆。とにもかくにも良い天気、富士がこんなに美しく見えるとは・・・陽気はハワイ。
マーガレットライン沿いのI・B港に着いたのは8時ごろ・・・・なんと先行者0、こんな日もあるのか?・・・テトラが入ってから釣れないとの話もあるが・・・・そのせいか?
・・・・あまり人がいないのも心配物だが・・・。やっぱり天気が良い、遠くにアルプスの白い峰々が見える。
釣り座を堤防山側において釣りを開始し、風がすがすがしい。天気よすぎだろうか?
・・・・それにしても良すぎる天気・・・・でも・・・やっぱり富士は美しい。これだけで幸せな気分・・・・でも・・・あたりがない。
昨年、雲見から移動してきたテトラ、・・・・恐ろしい凶器、フジツボやら牡蠣の貝殻やら、カミソリみたいにくっついている、うかつに転んだら・・・いやいや手が触れてもバックリ切れてしまいそう・・・皮手袋必須。・・・君子危うきに近寄らづ・・・。
結局、午後1時まであたり無し・・・・アジ節約の為、死んだアジをルアーの様にキャスト&リトリーブしていると・・・・いたいた、2kg以上ありそうなアオリイカ、さっそく近くに死にアジをキャストすると、すすーと寄ってきて触腕が伸びてアジを抱き込んだ(その動作がすべて見て取れた)やりました・・・食った食った・・・しかもあまり走らない。安心しきって早めだが3分ほど置いてヤエンを道糸に通すと・・・・ありゃりゃ、イカが走り出し、アッというまにアジを離してしまった。くそ・・・・気を取り直して、新しい活アジを投入・・・・するとまたアタリ、しかもほとんど居食い・・・先ほどの失敗を考え6分ほど長めに放置、ヤエンを装着しラインを指でつまんでヤエンを海中に落とすと・・・・また走り始めあっさり逃げられる、アジは内臓部分は完食・・・うーんここまで食ってて・・・まだ竿も立てていないに、こんなやり取りがなんとこの後2回・・・4尾のアジをただ食いしてアオリはどこかに消えていった・・・。惨敗。今考えると、あまりにも近すぎたのと波もなく、良い天気であったのでイカの側から私が丸見えだったのかもしれない。・・・とにかく釣れなかった。・・・・その後美しい夕日が沈むころ
久々の当たり。今度も慎重に、糸の出が止まってから5分待ってヤエン投入、なんかかかったが、やたらと軽い。可愛いいアオリイカが最後にお付き合いしてくれた、手のひらサイズ、今年生まれだろうか・・・迷わずリリース、大きくなって・・・親父を翻弄させてくれ・・・・。