2018年04月

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子供たちがそれぞれの部屋に一人立ち。上の娘の部屋にはクローゼットがなかったのでイケアのブリムネス・ワードローブ3枚扉を組立設置した。はじめは組立パイプでよいかと思ったが、なんか???な感じは否めない。BRIMNESのワードローブは3枚扉鏡付きで¥19,900と魅力的。
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BRIMNESは3パケージで一竿。PAXや他の製品もそうだったが、IKEAの製品は値段が上がるほど重くなる・・・??。ってことは・・・・BRIMSは軽いのか??・・・いやいやさにあらず同じような集成材(パーティクルボード)を使っていてかなり重い。今回は上の写真の通り、それぞれ30Kg+30kg+26Kgで合計86Kg。とても一人で運ぶのは大変なのであった。ちなみにPAX HAKADALは同じく3パッケージで132Kg。
重い話ばかりしてしまってはイケない、IKEAの秘密はすべてこのパーティクルボードにあるのだ・・・・詳しくはhttp://ikeafukuokafan.com/ikeatowa/particleboard/を参照。・・・値段と重さは比例する。
・・・で言いたいことは何?私は自分の車のプリウス50で運んだが、・・・運べたが、重いので注意が必要ってこと。
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さてさて設置する場所はここ、130cm位、BRIMSはぴったりはまりこむ予定。さっそく組立開始。IMG_2256
IKEAの段ボールは薄い・・・製品とは真逆、なので開梱には注意が必要、1梱包目を私はカッターは使わず、ペーパナイフで縁を丁寧に引きはがして開けた。
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その結果、梱包材に1cm弱の緩衝用の段ボール壁があるのがわかったので2,3梱包目は
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べりべりと縁を切って開けた。IKEAの良いところは開梱してマニュアル通りにくみ上げれば素人でも簡単に家具が作れるところなのだ・・・。なのでこれ以降の作業写真は無し
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狭い部屋に取り出したパーティクルボードが散らばる。BRIMNESワードローブの大きさは幅117cm×高さ190cm×奥行50cmなので縦横幅+60cm位の組立場所があればマニュアル通りに組み立て可能。
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こんな丁番のような部品は始めは固定せず、ゆったり取付でOK、ただし横のボルトのようにくみ上げ精度、強度にかかわるところはしっかり装着。水平も大事よ、調整はできないが確認したほうがよい・・・と思う。
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マニュアル通りに作ればあっと言う間に組みあがる・・・とは言っても1時間半。
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一番面倒なのが、扉の調整、取付は簡単だが、上下、左右、観音開き扉の隙間調整など気になりだすと終わらなくなってしまう・・・なので適当なところで手打が必要。日本の家具のようには完成しないと考えたほうが無難。それでもIKEAの展示と同じレベルは誰でも到達可能なのだ・・・そこがIKEAの良いところ。
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そして最後に残った一番大切な工程・・・それは耐震対策、家具の固定。
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これはとーっても大事、100kg近い家具が倒れてきたことを考えたら対策しないのは自殺行為。ところで、ただ壁にネジ打ちして固定すれば良いわけではない。壁には下地板が張ってあり、それ以外の場所はスカスカの壁になっている・・・そんなところに固定しても意味がない。なのでネジを壁に打ち込むときは必ず下地板の張ってあるところに打たなければならない。そこで活躍するのが下地センサー、誘電率を利用した相対測定を行う機材なので、多少の慣れは必要かもしれないが、便利な必需品、ホームセンターでもamazonでも¥3000以下で購入可能。
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我家の部屋は巾木してあるので、壁と密着はあり得ない・・・なので巾木と同じ1cm厚の板を10cm×5cm位あてて、家具と一緒に壁に固定している。
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このとき使うのがこの木ねじ、IKEAで売ってるやつ。これは木ねじセットのFIXAに入っているので購入しておいたほうがよい。
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約3時間で完成。立派な家具と比較してはいけない。十分以上の硬性と使いやすさを両立した家具の完成。
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PAXと比較すると各ボードの厚み、硬性の違いがよくわかる。BRIMNESの側板は端をもって持ち上げると少したわむ。PAXではそんなことはなかった(・・・もっとも、重すぎて端っこもて持ち上げなどありえない??)
使った工具は以下の通り。IKEA好きならデラックスなFIXAセットは必須・

必要工具はこの通り










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ヒノキの花粉もピークを迎え、老いぼれかけた体にはきつい季節だが、すがすがしい春の陽気には誘わらざるを得ない。今年は例年より早めに出陣。4月になったばかりの木曜日、仕事とうちの事情と天気を考えるとこの日しかなかった。受験を終えて、まーたりしている娘に釣りに行くか?と問えば・・・行きたーいと明るい答え、何やら昨晩のTVで紹介されたあれが気になっているらしい。それは・・・・
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津波が発生したときに避難する津波救命艇。セブンイレブン伊豆三津シーパラダイス店に設置されたもの。前日、ナニコレ珍百景で紹介されていたのだ。TV画面を見た親父はピ~ンっと来たね、セブンイレブンと三津島とフェニックス・・・そう・・・あそこです。生アジを求める人々には有名な?栄昌丸近くのセブンイレブン。・・・自慢げにここ知ってるよ・・・とつぶやいたところ、娘が行ってみた―い・・・で・・・朝早くから親子でお出かけとなったのだ。・・・去年釣りに来た時にはなかったからそれ以降に設置されたのか・・・。
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相変らず釣り人としては遅いお出かけ、朝5時半に出発し、三津に着いたのは7時20分、さらに走ること1時間半、9時ごろに現場到着、例年通り温泉付き(開くのは連休明け)のこの港。さっそく釣り開始。娘は撒き餌担当・・・ヤエン釣りにマキ餌は???
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悲しいこと・・・と言うか半ば予想していた事件発生。amazonで購入した¥880の激安水汲みバッカン・・・想定通りロープが根元からぶっちん。普通に海水をくみ上げただけなのだが・・・たった2回目で、あれまー・・・やっぱり。コブを作って突っ込んだだけじゃねー・・・これからamazonに報告予定。ロープが抜けなければとっても良い製品、ロープには滑り止めの樹脂製コブ(黒いの)が初めからついている・・・気が利いている。さらに意味不明のブラシがロープ巻についていた・・・これはヤエン掃除に助かった。最近の日本人には欠けているやってしまえー・・・的な発想が面白い。
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で、肝心の釣果は・・・ごらんの通り、お昼ちょっとすぎに外套膜だけでも36cm以上、2kgのご立派なアオリイカ。このイカ、走り続けてなかなか止まってくれなかった。おおよそ100mのラインを引っ張り出しようやく止まったが、再度走りだす・・・これは取り込み不能かとも思ったが、だましだまし50m位まで寄せて早めにヤエン投入、・・・天気がいいと海の底まで見れてしまうので近づけすぎると目と目があってしまう・・・。約15分でやっと取り込み。・・・やっぱりうれしいね。
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その頃、娘様は・・・死んだアジ・・・だけではなく生きたアジも・・・トンビの餌付け・・・やめてくれー・・・でも面白そう。
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この日はアタリが遠く、昼に釣りあげた以前も後もそあれっきり・・・・やはりまだ早いのか?・・・半ばあきらめながら堤防先端のテトラ帯から死にアジでなんちゃってエギング(もちろん針は無し)。2投目で自律的に動くはずの無いラインが走り出す。・・・この季節、このパターンはウツボ大王かダイナンウミヘビ様の確立がすこぶる高い。・・・ラインにテンションをかけるとギュイーンと直線的な引き応え・・・あーこれはアオリ様に間違いない。幸いそれほど走らなかったので5分待ってヤエン投入、でめでたくゲット。約1kgの良型。・・・・本日は誠に嬉しい、アタリの数だけ取れました。感謝。

正直なところ、4月初旬でのアオリイカ釣りはまだ少し早めな感じもするが、6月のスレたアオリよりは釣りやすいかもしれない。もっとも当たればの話だが・・・・当たるかどうかは運しだい(それはいつも同じか?)

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感謝
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