2018年07月

ジンバルってなんだ・・・それはなー・・・撮影者が動いていてもヌル~lっとした動画が撮れる道具。
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今年の3月、500$使っても良いと言われたのでポチってしまった。DJIのドローンの安定した動画撮影は何がなくともジンバルのおかげ。ジンバルはプロ用と思い込んでいたが、最近は中国製の手ごろなジンバルが市場に出回っている。
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ジンバルはZhiyunのCraneシリーズがよさそげ・・・だが私が装着したかったのはCANON EOS KISS X9、レンズ込みだとそれなりの重さになるのだが、Zhiyunにはいまひとつしっくりくるものがない。そこで候補は2機種に絞り込まれた。ミラーレス・カメラならもっと選択肢が広がるのだが・・・。で、ジンバルはFeiyu Tech a1000かMoza aircrossが候補になった。外人さんの評価レポートなど色々参考にしながら、結局ペイロードに余裕がり、価格が手ごろなMOZAを選んだ。
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届いたジンバルはとっても立派なケースに収納されていた。
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うーんまるで拳銃みたい・・・・。さっそく取説(英文)を見ながらくみ上げ始める。よくできたマニュアルで迷うことはなかった。(本当は日本語マニュアルが付いているはずだが・・・問い合わせても・・・なしのつぶて・・)IMG_8177
すごーいい・・・・ごついかなぁ・・・これを持って歩くのは目立つ
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当たり前だが使ってみると簡単に安定した動画が撮れる。どんなに走っても安定している・・・これはプロの映像か・・・素人が使うジンバルとしては十分以上の性能。またMOZAはリモート操作、校正機能、そしてモーションタイムラプス撮影など・・・使うかわからんが機能は持っている。高いジンバルは調整の必要はないかもしれないが、MOZA AirCrossのAuto Tune(パラメータ自動調整)、キャリブレーション機能はよくできている。CALすればちゃんとカメラが安定する。これからの動画撮影はジンバルなしでは語れない。手振れだらけの動画はねぇ・・・見ずらいよね。

ただ、MOZA(GUDSEN)の日本向けサポートは最低かとおもう。問い合わせしても返事がないことが多い(帰って来る時もある)。サポートが必要な製品ではないので実害はないが、ZhiyunやFeiyuは日本語でのサポートもあり、レスポンスもすこぶる早い。特にFeiyuは最近、家電量販店でも展示、販売しているのでさらに安心かかもなぁ。・・・MOZAは性能的には悪くないと思うのよ・・・買った人としては。

スマホでもきれいな動画が撮れる昨今、一眼で動画を取る必要がどこにあるのか・・・と突っ込みたいところではあるが、やっぱり絵の自由度が違う。

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OKストアでたまに売っているシャトーブリアン。大枚はたいて・・・一度食べてみたかった。IMG_1948
一つ200gの塊を4人分約800g、アツアツのフライパンで・・・なんとまぁ・・いっぺんに焼いてしまった・・・もったいない、失敗のもと。
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もっとこんがり焼きたかったが、投入時の温度が低すぎたか?我慢できなかった感じ?
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フィレは火の入りが早い。厚切り肉は一旦取り出し。温めたグリルで5分休め、その間にフライパンで赤ワインのソースを作る。
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赤ワインを煮詰め、すき焼きのたれを加えさらに煮込む。このソースがステーキにはすこぶる合う。
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・・・このお肉、少しくらい強めに火が入っても大丈夫なのねー
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いやいや、シャトーブリアンだから・・・。スーッと入るナイフが気持ちいい。
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ウェルダンに近かったが、やっぱり美味かった・・・プロのようにトリミングして焼けばもっと見栄えが良くて美味いんだろうけど・・・。でも外で食べたら・・・考えられない。


鰤大根は冬の味
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ぶつ切りした鰤、脂ののったハラミがすきかも
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忘れてはいけない霜降り。約90℃のお湯の中で鱗や血合いなど汚れを落とす。大根は電子レンジでチンして前湯で状態にしておく。
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鰤と大根と椎茸に酒、砂糖、みりん、そして落とし蓋で目が白くなるまでゆでたなら醤油を加えさらに煮込む。魚の煮込みは強火で、意外と短時間。
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煮汁に出た旨みを絡めるイメージ。実は煮込みではないのだ・・・と思う。
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アツアツより少し冷まして美味しい。





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