我が家のローストビーフ・レシピ と ステーキ
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①牛肉(モモ肉、サーロイン、ヒレは好みで)全面に塩、コショウを強めに、まぶす(フルではない)。今回は黒毛和牛500g。


②油をひいて(和牛は脂は使いません)フライパンを十分に熱し、6面全面を焼き色がつくまで焼きます。肉のとり扱いにはやはりトングが良いです。コピー ~ IMG_9250


③140度のオーブンで15分、肉の上下を反転して更に10分、肉の量によって時間は変わりますがさほど気にせずともOKです。肉はオーブン皿に直接置かないで玉ねぎやジャガイモの輪切り5mm厚位を台座にし、その上に置く。さわってみてプルンプルンだとレアな状態。よく言う耳たぶ位の堅さで十分火が通っています。   

IMG_9257④家ではプルンプルンより硬い木綿豆腐くらいの硬さの状態でオーブンを止め、アルミホイルに包み、再びオーブンへ、オーブンの余熱でゆっくり火を通していきます。とにかく低温でゆっくり火を通しています。時間で20分くらい。硬さを確かめながら耳たぶの硬さを目指します。
プルンプルンのレアでも食べれますが、お好みです。
それと重要なのは焼きあがったらじっくり休ませること。
寝かさないと切り分けるときに肉汁がドバドバ出てしまいます。

IMG_9258⑤今回は作る時間に余裕がなかったので充分に寝かすことが出来ませんでした。これを冷蔵庫で一晩寝かして、再度110度位のオーブンで温めると、しっとりとしておいしいローストビーフになります。
塩。コショウを強めにしているのでソースなしでも十分です。



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●和牛のステーキ肉は高いですねー、100g、2000円以上もすると全く手が出ません。確かにデパ地下のA5肉は美味いのだけれど・・・財布もそうですが、中年の身にはおいしい脂肪もこたえます。確かに脂身がおいしい和牛ですが、せいぜい150gがやっとです。これぐらいの量を適度な火加減で調理するのはやはりプロの技だと思います。
それで最近は輸入牛のブロック肉に挑戦しています。
輸入牛は安価で脂身も少なく、厚切りステーキが楽しめます。素人料理でもレア、ミディアムと結構簡単に焼き分ける事が出来ます。

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●最初に試したのはTheMeetGuyのオーストラリア牛・ヒレ500g・送料込み¥3000。安い、旨いでした。なかなかのステーキになりました。
しかし、同店のサーロイン、リブロースは今ひとつでした。やはり日本人の歯には堪えます。

●最近は近所のサミットストアのオーストラリア牛ヒレ・100g・¥390に注目しています。これは格安。しかし量が少ない、何故か1枚150g程度(和牛と間違ってないかい?)を2切れパックで販売しています。
これではすぐに火が通ってパサパサになる危険性大です。
そこで精肉担当のお兄さんにお願いし500gのブロックで買ってきます。それ以来、我が家ではサミットのオージービーフ・ヒレで4cm弱厚のステーキを楽しんでいます。
私は超レアで、嫁はミディアムで・・・
ただ他の部位はおすすめしません。やはりヒレのみです。・・・個人的好みですが・・・

上の写真は不評のリブロース。??
色は良いのですが・・・火が入りすぎたか・・・少し肉質が硬いです。

最下段がオージービーフのヒレステーキ、多分レア。IMG_8145

●焼き方は
 片面をそれぞれ強火で1分30秒、縁もトングを使い焼き色がつくまで焼きます。その後更に両面をそれぞれ30秒くらい焼きます。
その後、ガスレンジのグリルを使い弱火で1分~3分焼きます。正確には焼くより加熱する感じです。このグリルの時間で焼き加減を調整しています。見分け方はローストビーフと同じで、プルンプルンか耳たぶの硬さかです。私はプルンプルンの状態(グリル時間は1分くらい)で食べます。