NHKの朝イチで落合シェフが作っていた料理。
たらのヴィチェンツァ風。
ワインにとても合いそうなので食べたくなってしまった。で作った。
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なんか違うかな?? 見た目はTVと同じだけど、ヴィチェンツァ風って感じじゃない?・・・まっ、次の宿題かな?

材料
甘塩タラ(TVは生だった) 2切
玉ねぎ 1個
牛乳 200cc
パルメザンチーズ 25g
アンチョビヒレ 1枚(みじん)
オリーブオイル 塩、コショウ 適宜

玉ねぎをみじん切りにし、大さじ1のオリーブオイルで15分炒める。弱火です。これが一番大変。ここで手を抜くと味に差が出るので、ちゃんとやりました。
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タラに塩を振り(甘塩なのでごく少量、生なら3分置くそうな)
強力粉をしっかりとまぶす。
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フライパンにオリーブオイル大さじ1でタラを炒める皮目を2分半、身にかえして20秒、ここでは火が通っていなくても良いそうなので焦げ目がついていればOKかな。フライパンからタラがちょうど入る位の鍋に移す。この時余分な油を捨てる。(鍋を換えたのは牛乳で煮込むので少量でひたひたにする為)
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上の鍋に牛乳、パルメザンチーズ、玉ねぎ、アンチョビヒレ1枚、コショウをいれ15分、極弱火で煮込む。意外と簡単に完成。
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最後にコショウを振った方が良いかも。安心できる味(妻・談)。使ったのが甘塩タラだったせいか以外にしっかりした歯ごたえです(普通のタラの感じ)。TVではフワッフワとの感想でした・・・生タラだとそうなるのだろうか?それとも、フワッとしたのはチーズと固化した牛乳だろうか??。本場イタリアでは思いっきり塩漬のタラを戻して使うそうなので、食感はどんなだろう???・・。疑問がいっぱい。
でも、じっくり炒めた玉ねぎの甘さと、アンチョビの塩気、チーズはベストマッチ。そこに魚の出汁が加わるので、間違いない味。スズキ、舌平目、すきみたら、メダイなんかも合いそう。
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ワインは白かね・・・でも家には開けても良い白ワインが無かった。いつものように赤だけど、やっぱりワインは赤だね。・・・・Pinotがいい。

材料費
北海道産甘塩たら 328g ¥750
アンチョビヒレ 1缶 ¥299(残りは冷蔵庫)
その他は家にあったもの。

その後2月18日3度目の挑戦で完全に完成。やっぱり美味い。
違いはチーズを完成2分前に投入しゆっくり溶かしただけ。
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