再び挑戦 たらのヴィチェンツァ風
前回よりクリーミーなソースとホワッホワを目指して・・・。
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ほぼ前回レシピ通り、違うのは
材料を甘塩タラから”すきみたら”に変更。
牛乳200ccから牛乳100cc、生クリーム100ccに変更
パルメザンチーズは全体に火が通ってから最後の1分前に投入した。

”すきみたら”は塩漬け乾燥鱈のように思うが、スーパーでは皮をむいた生鱈を指している様子。実は角上で良く購入してフライにしていた。柔らかくて身がほっこりとほぐれるし、淡白でどんな味付けにもあう。しかも激安だったので良く使っていた。角上は外国産だったが、西友は青森産、でも安い。
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全く普通のクリーム煮。ここには牛乳、クリーム、アンチョビヒレ3枚が入っている。10分弱極々弱火で煮込み、最後にパルメザンチーズを20g投入
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少し奇麗に盛り付け。ルッコラ、アスパラ、マッシュルームとトマトを飾る。
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味は、濃厚、チーズの味が強くなっている。前回より奇麗でそれっぽい。これはこれでありな感じ。タラをつぶしてクリームと合わせるといけてますなー。ワインにもパンにもあいます。・・・・でもなんか・・・・味は前回レシピの方が美味いきがする。なんといったらよいのか・・・そうなんですあっさりしているのに、素材の味がちゃんとしていて、味に奥行きがありました。さすがプロのレシピです。・・・・・と考えていたら、忘れ物がありました。何でしょう?そう、大切な炒め玉ねぎです。・・・・甘さが引かれていてチーズばかりが目立ったのはこのせいでした。