クイーンズ伊勢丹、普段はあまり行かないが、肉は結構間違いがない。でローストビーフ
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国産牛・交雑種。比較的安価でそれなりに美味い。久々にタコ糸で形を整える。温度が上がると肉の塊はふにゃふにゃになってしまう。特に高い肉は脂の融点が低いので形が崩れやすい・・・なのでタコ糸での整形は必要。・・・・実際はめったにしていないのだが・・・・。
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フライパンで六面を約7分位焼き、170度のオーブンで20分、その後肉の上下を入れ替え150度で15分で出来上がり。肉の塊は約500g。肉塊は次の行程まで温度が下がったオーブンに入れて待機。
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ここで今回の注目点、この肉塊を漬込む為のタレ作り。エバラすき焼きのタレ100cc日本酒50cc、水50ccを沸騰するまで加熱、さらに弱火で3分ほど煮込む。
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ジップロックに焼いた牛肉ブロックと上記のタレも一緒に入れて3時間上放置。
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こうするとグレービーソースも簡単。3時間後の肉塊、味がなじんでいるだろうか・・・。
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ジプロックのタレにはローストビーフのドリップも混ざっているので、そのまま取り出し、ひと煮立ち
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ローストビーフはちょうどよい火加減・・・・より少しレア気味か。
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タレに漬込むといい感じ・・・。ソースもそのまま使える。何よりエバラすき焼きのタレはどんな肉とも相性がいい(当たり前)。