harumao papaの釣り

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ブログ更新が出来ていない・・・年のせいだか・・・億劫なのだ、写真整理をし文章の大筋までは思い描くのだが、そこから先が進まない。(それなりにネタはあるのだけれど)・・・でも短ければ何とかなる。
で、今年初めてのアオリイカ釣行は4月中旬、内房、いつもの護岸堤防に行ってきた。仕事を3時に切り上げて、勝山・久七商店で新鮮なアジを仕入れる。この魚屋さんの鯵は鮮度が違う、なんつっても鱗が付いてるアジ見たことあります?手に細かい鱗がついてくるのよねー・・・すごいでしょ。で、堤防で釣りを開始したのは17:06。
釣り人はエギ師が6人と、いつものアウェイ感は変わらず。今年は3月下旬から4月中旬まで風が強い日が続いたので釣りには来ていなかったのでようやくの初釣行、それほど期待はしていなかった。鯵3投目、50m位遠投し海底まで深く沈める、約5分待ってゆっくり大きくしゃくりを入れて、1分くらい休んで再びゆっくりしたしゃくり。イメージはエギングの超スローモーション。すると、自立的に動くことが絶対にないラインがほんの少し右側に引かれた感じがした・・・これ、来た感じ、しばらくじっと我慢していると竿先にほんの少しテンションがかかる。完全にアタリだ、5分間の待ち時間に入る・・・が、全くラインが引き出されない・・・なんで?アオリじゃない?・・・と思った5分後ドラグを緩めたスプールからジジジとラインが出ていく、ほんの数回転だけだがこれでアオリイカを確信しヤエン投入準備に入る。ヤエンはスルスルとラインを伝い獲物に向かっていく、イカに到達するまでただ待つ。グイーんと強烈に竿が弧を描く。頂きました。がっちりフッキング・・・嬉しい・・・楽しい・・・しかしギャフを準備して寄せに入ったのだが・・・あんれーイカが付いていない・・・完ぺきだったのに・・・その後、2アタリするがいずれも取り逃がし・・・餌のアジを見ると食われ方が貧弱、5分以上待っても頭が落ちていない・・・・これはアオリじゃない・・・かも・・・
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アオリイカ特有のアタリは全くないが、居食いに近い3度目のアタリ、今度はばらしたくないなぁ・・・じーっくり10分ほど待ちヤエン投入、ゆっくりと水面下に降りてゆく、しばらくたつと竿を引き込む強い引き、今度は強めに合わせを入れる。一気に重みがかかる。外さないように一定のテンションで竿を寝かせて寄せてくる。見えた・・・大きい・・・でもなんか変、短い?・・・しかもグルグル回転している、なるほど最初のアタリはこれでヤエンが外れたのかもしれない。これって・・・大きな紋甲イカ(コウイカ、スミイカ)

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紋甲イカはスミイカの中では大きい方だが、このイカ、胴長30cm以上、800gの大物すんげー・・・こんなに大きい紋甲イカはきっと高いぞー。(でも本当は小さなスミイカが高いらしい)
残念ながらアオリではなかったが釣れればなんでも嬉しい釣り人。気を良くして、アジを追加投入、もうすぐ18:30、辺りは夕闇。するとまた紋甲イカのアタリ、軽くテンションはかかるが強く引くことも無い・・だが5分待って様子を伺おうとした途端、竿に大きなテンションがかかりスプールが逆回転、すごい勢いでラインが出ていく。途中軽くポンピングされながらジジジジジィ・・・、これってウツボ?青物?それにしてはラインの出が派手で、地味。何だろう?いったんラインの出が止まったところで期待せずに回収に入る。途中ラインが海藻に根がかりした感覚があったので、もうあきらめて強引に引っ張る。ようやく根がかりを回避したところ、ラインへのテンションが無くなった・・・ああばらしたか・・と思った矢先、ラインが再度強烈に引き出されていく。やっぱり青物?か・・・5分待って聞を入れるとギュイーンとアオリいか独特の引き、半信半疑でヤエンを投入。しばらくすると強い引き込みで竿が大きく弧を描く。すばらしい。でもこれ何が釣れるんだろう、ウツボとかウミヘビはやだなぁ・・・寄ってきたそれは、まぎれもなくアオリイカ、しかも大きい。1.2Kg 
多分先にアジに食いついたのはスミイカで、のんびり食べていたところにアオリイカが出現、アジを横取りしたのではないだろうか・・・なんて考えると面白い・・・間違いないと思うがなぁ・・・どうだろう?
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アオリイカはアジに狂っていたのか?あれだけ乱暴な寄せでもアジを諦めなかった食い意地があだとなり捕まってしまった・・・のは哀れ・・・。
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こうして2023年初のアオリイカ釣りは・・・まぁまぁ。釣れるとホント嬉しいね。


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東京はもとより各地で35℃を軽く超える酷暑の季節が襲ってきた・・今年の梅雨明けは異常に早い。これでは日中に堤防の上を右往左往しながら釣りをするなど自殺行為に等しい。・・・それでも多少でも気温が低い日を選ぶと6月29日しかなった。かくして休暇を取って西伊豆に出撃してしまったのだった。
いつものように松崎を越え、温泉に入れる(今年は未だお湯が張られていなかった)IB港を目指した。途中、これもいつものように生きアジを購入する為に三津浜の栄昌丸に・・・あんれーなんと定休日・・・どーしたものか、仕方なく沼津に引き返しタイシで1匹¥195で大きめのアジを調達。時間をロスしたが、9時にIB港に到着・・・遅いのが私のスタイル。・・・・人がいっぱい・・・釣り座が開いていない。仕方なく先端付近に陣取る。釣り人の性か?すぐにでも釣りを始めたい・・・ところだが、暑い。東京よりは断然気温は低いのだけれど照り付ける太陽と海面からの反射光は容赦がない。先行の皆様も15:00から釣りだと言って日陰で休んでいる。だよなー・・・やる気がすっかり失せる。たった一人堤防で釣りをしている先達と30分ほど話しこみ、駐車場で海遊びに来られた先達とまた話しこみ、結局午前は釣りをせず。午後2時ごろまで日陰の心地よい海風にあたりながら・・うとうと・・堤防と日陰はまさに地獄極楽・・・「今年は釣れない」としきりに言っていた(ホントかなー)先行の皆様はこの酷暑と、昨晩から全くアタリ無しとのことでIB港から撤収してしまった。一人残された私・・・雲見の山にぶつかる湿った南風から生まれた雲が高速で飛んでいく、しだいに量を増し空を覆い始めた14:30頃からようやく釣りを始めた、堤防は独り占め、先にセットしていた先端と、この堤防で最も実績のある根本付近の2か所に竿を構えた。なんと贅沢な・・・。
先端で温度差の影響で死んでしまったアジを使い、いつものように死にアジ・ヤエン・・・していると自立的に動かないはずのラインが沖へスルスルと流れていく・・・あああ来た来た、走られ過ぎるのが嫌なのでベールを開けてフリーで流す、ゆっくりとラインが出続ける・・・5分、6分・・・と・・おやおや根元に構えた生きアジの竿がギュイーンと引っ張られている、あっちも来てるなぁ、早く取り込まなければ。とりあえず8分待ってヤエン投入、50m位?結構距離はある、いつものように沖掛けスタイル、ゆっくりとじわじわとヤエンを送り込む、竿を張ってもヤエンが水上に現れなくなったところで強い引き込み。ヤエン到着・・無事取り込みも出来て1.45Kg、この堤防のレギュラーサイズ。ああ忙しい、次は根本に置いた竿、アオリがアジを抱いてからは既に10分以上は経っている。ラインの出は100m弱、迷わずヤエン投入で沖掛け。竿を下げ水中にヤエンを沈め、また竿を上げヤエンを海面上に出し・・・を繰り返し、ゆっくりゆっくり進めていく、ヤエンが進まなければブルブル振動させて長い距離を詰めていく。かなり遠くに浮いたイカらしきものが見える。ヤエンは未だ空中。竿を上下にし、最後の一押し・・・で強烈な引込。バレないように竿を倒しリールを巻いていく。墨を吐き最後の抵抗を試みるアオリイカ、申し訳ないが頂きます。ギャフで取り込み1.5Kgの良型。
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その後、1.2㎏を2杯加えて、なんと4杯の大漁大漁・・・運がよかった。
今回の釣行では、生きた鯵で2杯、死んだアジで2杯を釣ったのだが、やはり生きている鯵至上主義はいかがなものかと言わざるを得ない。それよりも大きなアジを使う事の方が重要な気がする。下の写真のように10分経っても鯵がなくならない大きさこそ大切かなぁ・・・・
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今年の成績は
4月中旬西伊豆 ボーズ アタリ無し 活アジ使用
4月下旬 内房で1杯 1アタリ 生きてない魚屋のアジ
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5月初旬 内房でボーズ アタリ無し 生きてない魚屋のアジ
5月下旬 内房で2杯 アタリ2 生きてない魚屋のアジ
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6月初旬 内房で2杯 2アタリ 生きてない魚屋のアジ
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6月中旬 内房でボーズ アタリ無し 生きてない魚屋のアジ
6月下旬 西伊豆で4杯 アタリ4 生きアジ2、死んだアジ2

結局のところアタリがあれば100%取込の好成績。
とは言ってもボーズが多いのは・・・イカが減っているからか・・・。
それと生きてないアジでもやっぱり釣れるのだよ・・・なぁ。



COVID19の猛威が収まらない。外出などしている場合では無いが、やっぱり我慢できずに行ってしまった。
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いつもの魚屋さんでアジを購入し、いつもの護岸堤防へ・・・沈む夕日と富士山、絶景かな・・・
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話は飛ぶが、実は3月の終わりごろ休暇を取って西伊豆に遠征した。しかし生きアジを調達できずスパー・アオキのアジで代用した結果、散々な結末だった。お隣(堤防先端と根本で30m位離れていたが・・・)の生き餌のご家族が2.4Kg 、2Kgのアオリイカを連発して釣る横で一向にアタリすら無い、じっと修験道の釣りをしていた。・・・やっぱりスーパーの鯵は人気が無いのかと落胆・・・居れば来るもの・・・との考えはもろくも崩れ去った感があった。しかもこれからが本番と思った午後3時過ぎ頃、餌箱の蓋が開いてトンビにすべてのアジを持っていかれてしまったのだ・・・トホホ・・・結局ゴールデンタイムの釣りをあきらめて16:00前には帰途に就いた・・・朝も遅かったので開始は11:00から、結局釣りをしたのはたった4時間だった。せっかく伊豆まで来たのに高速代がやけに高く感じた。

・・・で、今度こそはと房総のアオリイカ釣りにかけたのだった。・・・でもアタリは全くない。ブッコミ釣りの方も、フカセの方も、勿論エギングの皆様も全くアタリ無しで帰還された・・・ああこれは悲しき結果が待ち受けているのかと諦めかけたとき・・・たるんでいたフロートのラインが沖に延びていく・・・ジジジジジ・・・あぁあ・・なんと心地よい音、これを1年も待っていたのだ。もうすぐ辺りは暗くなり何も見えなくなりそうだったのでヘッドライトを準備しつつ待つ。完全フリーにしたスプールからの糸出が止まったのはアタリから5分後、さらに三分経ってから寄せに入る。ちょっとテンションを加えると走り出す。ラインの出は約60m、早めだがヤエンを投入。この護岸堤防の先は殆ど障害物がないのでなんの心配もいらない。・・・だがそんなに簡単に獲物は与えられはしない・・・なんと頼りのオカサンヤエンが途中で止まっているではないか・・・ありゃりゃどうしましょう・・・どうやら先端がラインに絡んでしまったようだ。幸いなことに烏賊は護岸堤防に沿ってほぼ平行に走っている。夕闇の中、融通の利かない体にムチ打ちテトラ帯を渡りながらラインを捲いていく・・・勿論烏賊はまた走る。テトラ帯を50mほど横移動してようやく絡まったヤエンを回収し再セット、スルスルと海に沈んでいくのを見届けてアオリイカに届くのをじっと待つ。しばらくして強い引き込み。フッキングしたようだ。急峻な角度が付いたヤエンは外れやすいので竿を倒して引き寄せる・・・ヘッドライトで海面を照らせばアジを離したアオリイカが確認できた。・・・あれ・・・ギャフが無い・・・そう、ギャフは50m先、やれやれ・・・掛かった烏賊を引っ張りながらテトラ帯を50m戻らねばならない・・こんな危険な真似はしてはいけない。・・・ようやく仕上げのギャフを入れたのだが今度は持ってきた玉の柄がぐにゃっと曲がって重い重い・・・安物はどーにもならない・・・それでもようやくテトラの上に烏賊を引き揚げ、取り込めたアオリイカは1.4Kgの良型、・・・嬉しい限り。
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その後気分上々でアジを再投入。なんと直ぐに当たりジジジジジとラインが出ていく、なんと心地よい音だろう・・・ラインが止まってから5分待ってヤエン投入。先ほどと違い流れるような手さばき・・とは言い過ぎか・・・上がってきたのは1kgの美味しそうなアオリイカ。本日はアタリの数だけ烏賊を釣り上げることができました。ありがたやありがたや
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房総はやっぱり近い、1時間半ほどで帰宅。早速烏賊の下処理をする。
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合計2.4Kgのアオリイカ、目玉以外は食べようと思えば食べられるが、冷凍保存する部位と捨てるところを分けたところ、1.8Kg(肝は重量外)のパックができた。捨てたのは外皮と骨と嘴だけ。
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烏賊の良いところは捨てるところがとても少ないところ。真空パックして冷凍庫で保存すれば1年先でも美味しく食べられる。
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アオリイカは釣っても良し、食べても良し。

7月某日、房総・鋸南町にアオリイカ釣りに出掛けた。その日はおろしたてのOsmo Actionで初めての水中撮影に挑戦した、4K/60fsの映像は高解像度、高精彩でとーーーても美しい。そして何より見えない物をしっかり観察できたのだからハマらずには居られない。
その時の映像・・・編集の都合でHDにダウン。

しかし、難点が一つ、それはリアルタイムで映像の確認ができない事・・・そう、水中に2.4GHzの電波は届かない。そのためWiFi接続が確立できないので水上、水中間でのリモート撮影は不可能なのだ。つまりこのままでは見えない水中をイマジネーションいっぱい膨らませてエイヤーで撮って来るしかないのだ。もちろん体も一緒に潜れば問題はないが、それを準備するほどの若さが無い・・・トホホ・・・。そこでオヤジが考えたのはWIFI電波を中継し延長すること。かくしてAmazonで格安パーツをかき集めて実現したのが下の装置??
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原理はいたって簡単。カメラに2.4Gのアンテナをくっつけて(接触)ひっぱてきてスマホにまた2.4Gアンテナをくっつけるだけ(接触)。問題はアンテナに何を使うかだが、波長に合わせ自作もあり得るが・・・。amazonで購入、ペア内蔵ラップトップPCI-e WiFiブルートゥースACデュアルバンドアンテナ46cm、2個で¥799。下の写真は1個をカメラマウント用に小さくするために2.4G 側を残し基板をカットしたもの。てかてかしているのは防水用(腐食を抑えるために)接着剤でコーティング
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SMAオス→IPEX/U.FLオス MHF対応 変換アダプター 超小型RF同軸コネクタ 2個、SMA メス‐メス変換。いずれもamazonで¥799、¥586。
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予定ではこんなイメージでカメラにくっつける
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さて問題は性能。計測器を使って調べてみた。OsmoActionからの2.4GWi-Fi信号を50オームで受けて、パワーが最も大きくなるところを探した。・・・ところ、QS(クイックスイッチ)の直下が一番大きく安定していた。カキっと.11Gの角張ったスペクトラムが出ている。これだけ拾えれば文句のつけようがない良好。念のため5mSMAケーブルを通過させた後で測定しても大きな変化はなかった。(Osmo Actionとiphone8が接続状態時にアンテナをカメラ本体に接触させ測定黄色がOsmo Action出力、青がiPhone出力)
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どうやってアンテナを固定するかだが、カメラは当然他の使い方もするのでアンテナは剥がせる必要がある。なのでアンテナは簡単には剥がせるタイプの両面テープで止めることにした。延長用のSMAケーブルはアセテートテープで止めることにした(ベルクロテープも考えたが良いものが無かった)これは玉の柄に固定するのだが、やはり玉の柄は釣りでも使うので、簡単に脱着できるように考慮した・・・つもり。アセテートテープは剥がしても糊が残らないし、簡単に手でちぎることができる。その上耐水性、耐候性もある(すぐ剥がすから関係ないけど)ので良いと考えた。下の写真のようにSMAコネクタの接続部分(水没側)はアセテートテープでぐるぐる巻き。
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肝心のカメラはL型金具にW1/2ボルト、ゴムワッシャで玉の柄に装着。ただしホームセンターにあるL型金具でW1/2が通せるもので軽いものはない。M10程度の穴をテーパーリーマで無理やり拡張した。しかしアクションカメラをチャリンコにくっつけるロッドクランプを使うほうが格好は良いだろう。
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で、こんなかんじ
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スマホ側はiPhone8の場合、ホームボタン裏側が最もWiFi出力が大きかったので、その付近にアンテナをぺったんこ。
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マウントは、ロッドクランプを使用
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そして堂々の完成
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試験は中禅寺湖で行ってきたがすこぶる良好。

あとはケーブルをもっと細いもにしようかと思案中。
使った材料は以下の通り、合計¥3,700位。
buhinnmatome
結婚前だったか妻とホノルルマラソンに参加した。格安ツアーで出かけたが、ある事件があって、Cクラスのホテルから特Aクラスのホテルにアップグレードしていただいた。まるで宝くじにでもあたった心持であった。新婚旅行のリハーサル?しかし、人間万事塞翁が馬、そんなに甘くはなかった。マラソンの翌日からNAUIのライセンス取得のために海に潜ったのだが、スパルタ・インストラクターにあたってしまい、その後4日間、朝8:30から午後3時までみっちりと絞られることになった。さすがNAUI・・・軍隊式?の厳しいトレーニングにヘトヘトになってしまった(今はそんなことはないらしいが・・・)。それでも美しい海中に身を置くことの素晴らしさを十分に教えていただいた。海中は非日常の美しい世界・・・危険もあるが・・・あこがれだ

2020年9月追記
房総保田・道の駅きょなん横の護岸堤防で試験撮影。基本的問題はないが、ワイヤーは細くしようかな・・・


2020年12月中旬の保田護岸堤防の海中




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COVID-19は様々な形で私の生活を変えてしまった。アオリイカを釣ることも例外ではなく、東京から遊びに行く後ろめたさがいつも付きまとう。できるだけ目立たず迷惑をかけず・・・と思っても車のナンバーはどうしようもない・・・。それでも千葉の近さはお気軽でよい、釣れても釣れなくてもまた来ようと思ってしまう。今年は短い期間に5回も行ってしまった。IMG_0404
はたして釣果は・・・2勝3敗・・つまりボーズが3回と散々な状況だった・・・とにかくアタリが全くなかった・・・やはり死にアジはダメなのか。
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・・・最初の1杯は6月中旬4回目の釣行、1Kgのアオリイカ、もちろん使ったエサはスーパーで購入したアジ。同じ日、日没直後に大きなあたりがあったのだが、私の手に負えぬ大型(多分)で走り出し止まらず、寄せられず、ばらしてしてしまった。とにかく全く寄せることができなかった。引っ張っても動かないのだ・・・推定3Kgと勝手に妄想している。「・・・釣りバカ対決」を今年3月に引退した児島玲子さんも言っていたが、釣りは普通のスポーツと違い時々で結果が大きく変わる奥深いもの・・・まったく同感。
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翌5回目は7月初旬、この日は当たりが2回で2杯取り込み。念願の「あたりの数だけ」釣り上げることができた。1杯目は1.5kgの立派な奴、あたりがあってから全く走らなかった。居食い状態、そういえば前回釣れたのも居食いで、最初はウツボかと思ったのだが・・・
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そして2杯目は1kgの小ぶり?なアオリイカ、これも居食いに近く10mも走らなかった。
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ヤエン釣りでは当りのあとアオリイカが走るのが当たり前と思われているかもしれないが、これまで釣ってきた煽の中には居食いして全く動かない奴も結構いたのだ。何が違うのか?イカの気持ちはわからないのであくまで推測だが・・・居食いするときのアオリイカは単独で存在していて仲間に獲物を取られる危険が無いので安心してその場所でむさぼりついているのではないだろうか?逆に集団でいる場合や回遊時には獲物を確保したらいち早く安心して食事ができる場所まで獲物をもって走り続けるのでは?。ヤエンを始めたばかりの頃だったか、伊豆の仁科港でアタリ後、5分以上待ち、止まったらすぐ寄せにかかり何度もばらしたことがある(昔はよく当たった)。そんな時は殆どイカは食べられていない、ひどいときは触腕で絞められた跡はあるが全くかじられていないこともあった。それ以降、アオリイカは安心できるまでは獲物を食べないのだと考えている。なので私はイカの走りが完全に止まってから5分待つ事にしている。下の写真は推定3Kgの食い残し。アタリがあってから30分後でこの状態。対して上の写真は1Kgのアオリイカが居食いした場合で、アタリから取り込みまで10分程度。食べるスピードがまるで違う。
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ところで、餌の鯵はスーパーのトレー載せされたものを使うことが多いが、7月に入るとちょうどよい大きさのアジが入手できず、漁港近くの鮮魚店で購入することもあった。ここで鯵の鮮度による違いが大きく出ることが解った。鮮魚店購入品は投入して引っ張ってくるときに抵抗が少ないのだ。軽ーく寄せることができる。理由はエラの開き具合のようだ。スーパーのそれは3投もするとエラが開いてきて水にあたる抵抗が増して寄せるときにかなりの重さを感じる。対して鮮魚店のアジは数投してもエラはそれほど開かない。何故か?実は鮮魚店のアジは当日朝の釣り鯵だったのだ・・・鮮度がまるで違う
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私が購入するのは18cm~20㎝程度の小型から中型の間サイズ、すし屋の生きアジにちょうど良いサイズ。生きアジのヤエンに釣りに比べればかなり大きめ。上の写真、釣行後、自宅冷蔵庫で保管し翌日撮影したもの。目の輝き、鱗の有無がスーパーのそれとは全く別物。捌くときなどまな板に鱗が付いて面倒なほどである。実際にどちらが良く釣れるかは断定できないが、餌としての身持ちが良く、もし余ったら持って帰っても都内のスーパーでは及びもしない鮮度のアジを食せるのだから鮮魚店のそれを選びたい。余った鯵で作るなメロウは絶品か・・・。
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もうすぐ7月も終わる。COVID-19の感染拡大状況を考えると、都民が他県に行くのもはばかられる。今年のアオリイカ釣りはこれで終わりになるだろう。昨年ほど良い思いはできなかったが、今年は幾つかの場所で試し釣りをしたり、餌の調達など面白いことが解ってきた。来年に向けてあれこれ思案するのも楽しかろう。

蛇足ではあるし、教えたくはないが、釣りに限らず、おいしく新鮮な魚を調達できるこの店をご紹介したい。坊主の時はここで調達して面目を保つのも良い方法かもしれない。
勝山港通り商店街 久七商店
http://www.awa.or.jp/home/kyushichi/




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また行ってしまった。房総の海。実は2度も。去年までアオリイカ釣りは西伊豆への釣行であったため年2回程度がよいところだったが、今年はすでに4回目。この釣りが可能になってからは午後3時ごろにちょいと(と言っても1時間半はかかる)出かけるパターンになった。出撃したのはまたもやこの海岸。護岸堤防から沖を狙う。いつ行ってもエギングの釣り人が複数いらっしゃる
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この日、スーパーにちょうど良い大きさのアジがおいていなかった。仕方なくコノシロを購入して使ってみた。が・・・魚なら何でもよいわけではなかった。コノシロは頭の部分がスカスカで浮いて決して沈まない魚だった。
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お腹を刺したり、頭を刺したりして空気を抜こうとしたがそんな問題ではなかった。結局、勝山の魚屋さんに行ってアジを購入。・・・そんなこんなで実釣は18:00頃になってしまった。その上、風も強く波にうねりがある状況でとても釣りにならず、20:00前に納竿して帰路についた。もちろんあたりもなくボーズ。コノシロは持ち帰り酢〆にして美味しく頂いた。安くておいしいをごちそうさま。
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そしてさらに翌週の出撃。小雨が降るなかの釣行となった。この釣り、スーパーのアジを使う場合、鯵が比較的に大きく、重い。そのため1.5号の磯竿ではとても扱えない。そこで新しい竿をポチってしまった。「DAIWA インターライン リーガル 遠投 3号 4.5m」本当はプレッサドライにしたかったが財布が許してくれなかった・・・。で、さっそく新しい竿も試したく、またぞろODOYA横の護岸堤防。
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この日のアジは少し小さめ(生アジの’大’’よりは大きい)。一投目、やはり3号の竿は正解で軽く投げても十分な飛距離を稼ぐ。・・・と一投目からいきなり当たり・・ラインが出て行く出ていく。そしてあがってきたのは800gのアオリイカ、なんと幸先の良い。
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その後2尾目を狙った約1時間後、待望の当たり。ラインはずいぶん出されたが何とか寄せ、アオリイカが浮いてきた。ヤエンも届き,アオリはアジを離している。これはいただき、しっかりフッキング・・・かと思いきや・・・ブシュ―と一吹きされたら、あれまー外れてしまった。もう完全に取り込めたと思っていたのでがっかり・・・御多分に漏れず逃げた魚は、いや烏賊は大きかった・・・はず、1.5kgはあっただろうか、悔しい限り。その後最後のアジを投入するも雨粒が大きくなってきたのでやむなく納竿となった。17:00から19:30まで2時間半の釣行であった。・・・やっぱり死にアジ、スーパーのアジで十分釣りになるではないだろうか・・・・。
ただし、体力はそれなりに必要。新しい竿は300g超で4.5m、さすがに重い。修験道の釣りがさらに険しくなった・・・・エギングよりは格段に釣れるので(と思いたい)耐えるしかない。さらにさらにこの釣りにはまっていくを感じる。


先日のヤエン釣り、ODOYAで買ったアジで挑戦したが、ちゃんと釣れた。気を良くして2回目の釣行に挑んだ。何よりやっぱり内房は近いのが一番。
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夕方15:00時頃に自宅を出発し道の駅近くのODOYAについたのは16:30過ぎ・・・やっぱり近い。早速お刺身用の鯵を購入。7尾で¥480.人間向けなのでいつもの活きアジとは比ぶべくもなく大きい。
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さて、釣り場は・・・・すぐ横の護岸堤防。先行は餌釣りの方2名(のち釣ったアジで泳がせとヤエン釣りをしていた)、エギングの方々が3名。遅い釣りの開始となり17:20開始。死んだアジは自分で泳ぐことは決してないので前回同様、アクションを付けるのは私の仕事。できるだけ遠くに投げ入れてゆっくり沈め、ゆっくりあおって、ズルズル・・・沈めてまた大きくあおって・・・を、ゆっくり繰り返す。1回キャストで5分。やっぱり修験道・・・活きアジであればほっておいても問題ないが、死にアジではそうはいかない。投げては引いて・・・体力勝負、思えばエギングはこんな感じか? 否、スーパーのアジは大きくて・・重い、エギよりは・・・結構体力を使うのだ。サーフの釣りより厳しいか・・・なぁ。
そして19:15分自立的に動くはずのないラインが・・・すすすーっと沖に向かって引き込まれていく、慌ててベイルを開きラインをフリーにするが、ドンドン引き出されていく・・・来ましたねー、これは間違いなくアオリイカのアタリ、しかも結構な大きさ? ラインの出が遅くなったのでベイルをおろしドラグでテンションをかける。しかしジリジリとラインは引っ張られていく、10分経っても止まらない。・・・・大きなアジなので食い切られるまでの時間は十分にあると判断して、完全にラインの出が止まるまで待つ。アタリから20分後、ようやく止まった。1分後に寄せに入る。しかし辺りは暗くなってしまいラインが全く見えない。ほとんどイメージだけで寄せてくる、110mほどラインは出ていたが、寄せたのは30m位ですぐにヤエンを投入、ゆっくりヤエンが届くのを期待しながら更なる寄せに入る。・・・なんか軽いなー、ラインはいっぱい出たが小物だったのか??大きな抵抗もなく、のーったり、のーったり寄ってくる。残り50mほどのところで大きく引き込まれたが、ヤエンが届いた感じが無かったので無理せずイカを走らせる・・・その後、20mほど寄せると大きな反発があってヤエン到着か?・・・ここでドラグを締めて合わせ(向こう合わせ)、更にギュイーンと強烈な引き込み、ドフグが鳴る…やっぱ大きいはこれ。・・・で残りのラインを寄せヘッドライトで海面を照らすと、完全に浮いたアオリイカの姿、アジはすでに放しているのでヤエンがしっかりフックしている・・・でっかーい・・・重ーい・・・嬉しい。テトラの上で足場も悪く、暗いので苦労したがギャフで引っ掛けてようやく取り込み。ここまで約30分弱・・・長かった・・・スーパーのアジででかいアオリイカ・・・とったどー・・・。
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胴長40㎝(足まで入れれば50㎝超)、2.4Kg 、久々の大型アオリイカ・・・・。内房で、しかもスーパーで買った生きてないアジで立派にヤエン釣りができることを確信した。・・・・とは言っても体力勝負の過酷な釣り・・・じじい向きではないかなぁ・・・まだまだ探ってみたい、スーパーで買ったアジでのヤエン釣り。
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おそらく、生きたアジでも生きていないアジでもアタリの数に違いはないような気がする・・・アオリイカが近くにいれば両者とも高い確率でアタリが出る。違うのはアジをほったらかしでもよいか、否かの違いではないだろうか?それと、生きてないアジを使ったヤエン釣りでは、数釣りは望めない・・それはアジの操作に忙しく、1本の竿しか使えないからだ、2本以上を扱うことは無理。(対策は検討中で次回実証予定)・・・・決してピンピンの活きが良いアジだけが良く釣れるわけではないことは間違いないのだ・・・ぞー・・・。

2020年11月追記
保田・吉田浜の海中の様子を動画でどうぞ・・・。
この堤防、アオリ以外にも釣り物が沢山。イシダイ、イシガキダイ等々、私はアオリイカ釣り以外していないが、海中を覗いてしまうとイシダイ釣りも良いかなーと思ってしまう。海中映像はOsmoActionのWiFiを中継してリアルタイム・モニタリング。WiFi信号は水中には届かないので延長ケーブルを自作した。



その後、また潜ってみた


今年もアオリイカのシーズン、5月某日、いつもの様に西伊豆IB港に出かけたが、結果はボーズ。朝8:30から開始し、初アタリがあったのは夕方も暮れて19:00、気づくのに遅すぎてしっかりシッポまでかじられ食い逃げされていた。しかも日が暮れてから入場された隣の方々が次々に釣りあげ、ボッチ・ボーズ・・・ああなんと恨めしい・・・。一日中眺めた富士の眺望と美しい夕景がせめてもの慰めか・・・
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その時、お隣でアオリを狙っていた方は聞けば千葉からの遠征とのこと・・・私も似たようなものだが・・・。千葉と言えば南房総、今から20年ほど前、私がフカセ釣りの外道で初めてアオリイカを釣った乙浜漁港、そして泳がせ釣りでアオリを狙って初めて釣った冨浦港・・・そう、もう10年以上ご無沙汰しているがアオリ釣りの楽しさを覚えた地である。・・・なんで千葉で釣らないのかと問えば、生アジが手に入らないからとのことだった。確かに、むかーし、勝山・和田釣具店で生アジを扱っていたが、今は扱っていない、それ以外に生アジの供給元は無いのだった。・・・んなこともあり、また先日の釣行の悔しさも相まって房総でヤエンでアオリイカを釣りたいと強く思ったのだった。

かくして、先日、有名な南房総H港に出撃、しかし、生アジは手に入らない。そこで予てより持論であった生きてないアジでも良く釣れるを実践した。先ずは館山のODOYAで6尾¥400のアジを購入。ODOYAでは地物のアオリイカ1.6Kgを¥4800¥で売っていた・・・なんかやる気をそそられる。
15:30頃にH港に到着、先行はエギングの釣り人が数人、私的には意外と混んでいると思ったが、いつもよりは少ないとのこと。早速、死にアジをキャスト、まるでエギング、そしてまるで修験道(2001年発刊アオリイカマニアに記載・・・古い)、けして自立的には動かないので釣り人がアクションをつけなければならない。そして2時間、やっぱりダメかねーと思い始めた時、自立的に動くはずもないラインがすすすーっと沖に引っ張られていく・・・来た来た来た・・待ちに待ったアオリの当たりか? 軽くテンションをかけるとギュイーンと直線的な引き、その後ジリジリとラインを引き出していく・・・良いねー完璧にアオリ。アタリから7分待ってヤエン投入。来ました、しっかりフッキングしていただきました。と・・・写真を撮ろうとiPhoneを取り出したのだが・・・なんとバッテリー切れで撮影できず。結局現地での証拠写真は無しだが、ごらんの通り1.3kgのご立派なアオリイカを釣り上げることができたのであった。
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その後1時間ほど粘って頭を食いちぎられるアタリがあったようだが、それを知らずにエギングの様に思いっきりしゃくっていたのでばらしてしまった。・・・そこで釣行終了となった。

この釣りの注意点はエギングの様に急峻にシャクってはいけない、様子をうかがいながらゆーーーくり大きなシャクリを入れ、じっくり沈める。エギングよりはかなりゆっくりした釣りになる。1回キャスト当たり5分くらいだろうか。アタリ後は全くのヤエン釣りとなる。ただしアジを沈めすぎると外道のエサとなってしまう、特にウツボは要注意。

生アジでなくてもスーパーのアジでちゃんと釣れるのは間違いない。釣り方はエギングとヤエンのハイブリットと言ったところうか、おそらくエギで釣るよりもあたりは多いだろう。しかも生アジの泳がせと違い他の釣り人に迷惑をかけることも少なく、エギングの皆様とも共存できる釣法だと思うがいかがだろうか?さらに生きたアジの面倒を見る必要もなく、どこの釣り場でも比較的簡単に移動でき多くのポイントを探ることが可能になるだろう。
これからしばらくはこの釣り方を探ってみたいと思う今日この頃・・・。

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ヒノキの花粉もピークを迎え、老いぼれかけた体にはきつい季節だが、すがすがしい春の陽気には誘わらざるを得ない。今年は例年より早めに出陣。4月になったばかりの木曜日、仕事とうちの事情と天気を考えるとこの日しかなかった。受験を終えて、まーたりしている娘に釣りに行くか?と問えば・・・行きたーいと明るい答え、何やら昨晩のTVで紹介されたあれが気になっているらしい。それは・・・・
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津波が発生したときに避難する津波救命艇。セブンイレブン伊豆三津シーパラダイス店に設置されたもの。前日、ナニコレ珍百景で紹介されていたのだ。TV画面を見た親父はピ~ンっと来たね、セブンイレブンと三津島とフェニックス・・・そう・・・あそこです。生アジを求める人々には有名な?栄昌丸近くのセブンイレブン。・・・自慢げにここ知ってるよ・・・とつぶやいたところ、娘が行ってみた―い・・・で・・・朝早くから親子でお出かけとなったのだ。・・・去年釣りに来た時にはなかったからそれ以降に設置されたのか・・・。
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相変らず釣り人としては遅いお出かけ、朝5時半に出発し、三津に着いたのは7時20分、さらに走ること1時間半、9時ごろに現場到着、例年通り温泉付き(開くのは連休明け)のこの港。さっそく釣り開始。娘は撒き餌担当・・・ヤエン釣りにマキ餌は???
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悲しいこと・・・と言うか半ば予想していた事件発生。amazonで購入した¥880の激安水汲みバッカン・・・想定通りロープが根元からぶっちん。普通に海水をくみ上げただけなのだが・・・たった2回目で、あれまー・・・やっぱり。コブを作って突っ込んだだけじゃねー・・・これからamazonに報告予定。ロープが抜けなければとっても良い製品、ロープには滑り止めの樹脂製コブ(黒いの)が初めからついている・・・気が利いている。さらに意味不明のブラシがロープ巻についていた・・・これはヤエン掃除に助かった。最近の日本人には欠けているやってしまえー・・・的な発想が面白い。
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で、肝心の釣果は・・・ごらんの通り、お昼ちょっとすぎに外套膜だけでも36cm以上、2kgのご立派なアオリイカ。このイカ、走り続けてなかなか止まってくれなかった。おおよそ100mのラインを引っ張り出しようやく止まったが、再度走りだす・・・これは取り込み不能かとも思ったが、だましだまし50m位まで寄せて早めにヤエン投入、・・・天気がいいと海の底まで見れてしまうので近づけすぎると目と目があってしまう・・・。約15分でやっと取り込み。・・・やっぱりうれしいね。
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その頃、娘様は・・・死んだアジ・・・だけではなく生きたアジも・・・トンビの餌付け・・・やめてくれー・・・でも面白そう。
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この日はアタリが遠く、昼に釣りあげた以前も後もそあれっきり・・・・やはりまだ早いのか?・・・半ばあきらめながら堤防先端のテトラ帯から死にアジでなんちゃってエギング(もちろん針は無し)。2投目で自律的に動くはずの無いラインが走り出す。・・・この季節、このパターンはウツボ大王かダイナンウミヘビ様の確立がすこぶる高い。・・・ラインにテンションをかけるとギュイーンと直線的な引き応え・・・あーこれはアオリ様に間違いない。幸いそれほど走らなかったので5分待ってヤエン投入、でめでたくゲット。約1kgの良型。・・・・本日は誠に嬉しい、アタリの数だけ取れました。感謝。

正直なところ、4月初旬でのアオリイカ釣りはまだ少し早めな感じもするが、6月のスレたアオリよりは釣りやすいかもしれない。もっとも当たればの話だが・・・・当たるかどうかは運しだい(それはいつも同じか?)

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感謝
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久々のブログ更新・・・やめたわけではない。最近忙しいのと、会社のPCはLivrdoorをアダルトサイトとして認識しているらしくログインさせてもらえない。そして年に1回のアオリイカ釣り・・・実は2回目だが・・。6月中旬、梅雨の間隙を縫って僅かに晴れる予定の水曜日、西伊豆へと向かう。出発は5時30、釣り人としては相変わらずのんびりした時間。・・・環八上空はどんより梅雨雲IMG_1006
東名を沼津へ・・・大井松田、晴れていればこのあたりで富士山がお出迎えしてくれるのだが・・・今日は雲の上、でも晴間が増えてきて気分が上がる。
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三津浜に7時10分到着、栄昌丸で生アジを調達、今は息子さんが店先に出て対応してくれる。・・・なぜか自分の年を感じる。カラッと晴れ渡る空にフェニックス、ここはハワイではない・・・・三津浜のコンビニ
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現場は松崎町のこの漁港、相変わらず美しい眺め、遠くの富士山と北からの風に流される雲、群青色に続く海原、5月の強力な日差しを和らげるように吹く心地よい風、ここに存在することを確認できるだけでも来たかいがあったか・・・
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先行にはビデオ撮影をしていたプロらしき方々、エギの水中姿勢やらなんやら撮影されていた。なかなか礼儀正しい方々で、ヤエン釣りの私を堤防先端に入れさせてくれた・・・申し訳ない。・・・この漁港は先端に60トンテトラが入ってから釣りずらくなってしまった上、毎年この時期になると堤防周りには網が入るので釣り場は限定される。アジを投入して釣り開始は9時半、強い日差しが海底まで差し込む、アオリらしい姿は見えない・・・天気が良すぎるのか?当たる気配はまったく無い・・・何もなく1時間半、いつものことだがダメかと思った頃にアジの動きが止まった・・・。あー来た来た・・・・5分待ってヤエン投入、あっさり上がってきたのは・・・小さい。500gのアオリイカ。でもすごくうれしい。
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天気が良いの何より・・・。小さくとも釣れるとのんびり感がましてまったり、なんで海はこんなに気持ちが良いのか・・・
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もうずいぶん潮が引いた時間、2匹目、これも小さいが、緑色とコバルトブルー(こゆうの玉虫色?)の目が美しい
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それから・・・3時間、17時13分ごろ・・事件発生。なんと駐車場に止めた車が、当て逃げされてしまった。あいては赤と黒のオフロードバイク、バイクを倒して私の車にぶつけてしまったらしい。問題はそのバイク、あっと言う間に現場から逃走・・・。幸い目撃者が多かったので警察に連絡し現場検証、状況聴取・・・現在ぶつけたあなたを特定中、傷は思ったより軽く修理費もそれほど高くなかったので、良心があるならば下田警察署に連絡を・・・現場はここ・・・とほほだよねー。
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気分が思いっきりなえてしまい、撤収準備開始・・・が、その後アタリが連続する。・・・しかし立て続けに3バラシ・・・やはりついていない・・・そして4回目のアタリで、小さいが800gのアオリイカ・・・まーこんなものか。色々なことが起こった一日、どちらかと言えば負のショックが大きいが・・・たのむから正直に生きてほしいと思うのであった・・・自分も含め・・・。
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伊豆・伊浜港で釣りあげたヘダイ。25cmと食べるにはちょうどいいサイズ。この時期から脂が乘り始める。
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釣魚なので釣り針付き、餌にしたカサ貝もそのまあ出てきた。内臓にはたっぷり脂肪がまわっていた。
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普通ならお刺身と行きたいところだが、がんばって堤防で餌のカサガイやイボニシガイを調達してくれた娘にも味わってほしいと思い焼くことにした。・・・ただ焼いても面白くない・・・そこで塩釜にすることにした。まずはヘダイのお腹の中に長ネギを仕込む。好みで色々な香草を入れても良いがネギが一番だと思う。
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塩釜の材料、卵1個分の卵白を泡立てる
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塩、約500gを卵白と混ぜ合わせる。
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器にクッキングシートを敷いて卵白塩を薄く敷く。その上に魚を乗せ魚全体を覆うように卵白塩を塗る?魚を包む。昆布で魚を巻いてから塩を塗っても良いと思う。・・・・クッキングシートを忘れると塩釜が皿にこびりついてはがすのに苦労する・・・今回クッキングシートを忘れ後片付けが大変だった。
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200℃程度(結構いい加減でも大丈夫)で30分加熱、塩釜に色が付き始めたくらいで出来上がり
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塩釜はカチンコチンに固まるので、食すときは木ハンマーなどで叩き壊していただく
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味は・・・ほっこりふわふわ、こんなに塩だらけなのにちょうどよい塩加減、もっとも塩釜の塩が混ざるとしょっぱしぎ。・・・・ご飯とすじことヘダイ・・・これはうまいでしょ。
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調理で余った黄身の部分はちゃんと生卵ご飯・ヘダイの身入りで美味しくいただいた。
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キャンプ2日目は二手に分かれ、下の娘とおかーさんはキャンプ場でパン焼き。上の娘とお父さんは釣りとなった。
釣り場はキャンプ場から一番近い伊浜港、春に続き2度目の訪問。大きな漁港だ・・・外堤防は危険なので立ち入り禁止。内堤で釣りをすることになるが家族連れには十分すぎる。
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海底まで透き通て見えるきれいな海は素晴らしい。堤防に入る前に漁師さんに挨拶した娘はクジラが釣れるとからかわれていた・・・・この港周辺の海はとことん綺麗なのでボラも全く泥臭くなく美味しいと教えてもらった・・・ボラか~、房総では釣れてもすぐリリースしてたよなー。・・・・で一尾目は・・・あれまー定番のエサ取りネンブツダイ。
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何度も餌だけ取られて・・・・犯人はこの魚、ぷりぷりのカゴガキダイ
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前回は大きなカワハギが釣れたが、今回は・・・25cmほどのヘダイ・・・これ美味いのよねー・・・お持ち帰り。
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その頃、キャンプサイトではパン作り。牛乳に、強力粉・・・
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先ずは一次発酵・・・天気が良くて助かったよー
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二次醗酵後、強めの天火で一時間ほどで焼き上がり
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アウトドアな一日・・・〆はたき火と焼きマシュマロ・・・キャンプの王道
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先日のアオリ釣りでリールを竿ごと海にポッチャンしてしまった。幸いチンすることなく回収できたが、3日後リールはガギガギにさび付いて回らなくなってしまった。・・・・さっそくメンテナンス。
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上下写真ともCRC556で洗浄後なのでま綺麗だが、洗浄前は真っ赤々にさびてしまっていたのだ。ボールベアリングはメッキが剥げてしまっている。・・・でもグリス塗ったらそこそこに回ってくれた。
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このリールSZMの格安リールなのだが、見た目も使い勝手も良くて気に入っていたのだ・・・・がやはり簡単に錆びてしまう・・・海水に沈したらダメだろ・・・。しかし、見ての通り、単純な構造で簡単に分解できる・・・・分解図がなくとも分解洗浄できるのは良いところ・・・・。洗浄した後は多少摺れる音がするような気もするが、ほぼ元のスムースな回転に戻った
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対してShimanoのリール、うーんバラす勇気が出ない。・・・もっとも10年近く使っているが錆びて回転が悪くなることもなかった。
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分解図はついているのだが・・・やっぱりめんどくさそう
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どちらともそれほど高いリールではないが、値段の差は3倍。うーん確かに部品点数は違うし、リールの機構もちょっと違っている。是が価格差の理由・・・??やっぱり良いものは良くできている・・・でも安価なモノでもちゃんと手入れすれば十分に使えるのだ・・・・とも思う。
ホントはね・・・・腕は無いがもっと立派なリールを使ってみたい。


今年もこの季節がやってきた、基本、年に1度のアオリイカ釣り。・・・今年はなさけない結果に終わってしまった
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4時半に自宅を出発し東名へ、大井松田、美しい富士が快晴の空に映える。あっぱれ
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5時30頃、御殿場は雲の中
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新東名から長泉・沼津インターで降りて伊豆縦貫道へ、この道路のおかげでずいぶん便利になった。
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三津浜でアジを18尾購入して、いざ西伊豆。とにもかくにも良い天気、富士がこんなに美しく見えるとは・・・陽気はハワイ。
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マーガレットライン沿いのI・B港に着いたのは8時ごろ・・・・なんと先行者0、こんな日もあるのか?・・・テトラが入ってから釣れないとの話もあるが・・・・そのせいか?
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・・・・あまり人がいないのも心配物だが・・・。やっぱり天気が良い、遠くにアルプスの白い峰々が見える。
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釣り座を堤防山側において釣りを開始し、風がすがすがしい。天気よすぎだろうか?
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・・・・それにしても良すぎる天気・・・・でも・・・やっぱり富士は美しい。これだけで幸せな気分・・・・でも・・・あたりがない。
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昨年、雲見から移動してきたテトラ、・・・・恐ろしい凶器、フジツボやら牡蠣の貝殻やら、カミソリみたいにくっついている、うかつに転んだら・・・いやいや手が触れてもバックリ切れてしまいそう・・・皮手袋必須。・・・君子危うきに近寄らづ・・・。
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結局、午後1時まであたり無し・・・・アジ節約の為、死んだアジをルアーの様にキャスト&リトリーブしていると・・・・いたいた、2kg以上ありそうなアオリイカ、さっそく近くに死にアジをキャストすると、すすーと寄ってきて触腕が伸びてアジを抱き込んだ(その動作がすべて見て取れた)やりました・・・食った食った・・・しかもあまり走らない。安心しきって早めだが3分ほど置いてヤエンを道糸に通すと・・・・ありゃりゃ、イカが走り出し、アッというまにアジを離してしまった。くそ・・・・気を取り直して、新しい活アジを投入・・・・するとまたアタリ、しかもほとんど居食い・・・先ほどの失敗を考え6分ほど長めに放置、ヤエンを装着しラインを指でつまんでヤエンを海中に落とすと・・・・また走り始めあっさり逃げられる、アジは内臓部分は完食・・・うーんここまで食ってて・・・まだ竿も立てていないに、こんなやり取りがなんとこの後2回・・・4尾のアジをただ食いしてアオリはどこかに消えていった・・・。惨敗。今考えると、あまりにも近すぎたのと波もなく、良い天気であったのでイカの側から私が丸見えだったのかもしれない。・・・とにかく釣れなかった。・・・・その後美しい夕日が沈むころ
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久々の当たり。今度も慎重に、糸の出が止まってから5分待ってヤエン投入、なんかかかったが、やたらと軽い。可愛いいアオリイカが最後にお付き合いしてくれた、手のひらサイズ、今年生まれだろうか・・・迷わずリリース、大きくなって・・・親父を翻弄させてくれ・・・・。
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南伊豆、夕日ヶ丘キャンプ場の近く、伊浜港に釣りに出かけた。上の娘が釣りに行きたいと泣いて頼むので行くことにした。本当はお母さんとパンを焼く予定だったのだが・・・。
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伊浜港は南伊豆の最西端でゴロタ浜に作られたわりと大きな港、高い堤防とテトラに囲まれているので港の外側に向かっての釣りはプロ向き。なので南側の小堤内向きでまったりと釣りを始めた。・・・で釣れたのは・・・コモンフグ・・・初めての釣り物で本人はご満悦。しかし、この堤防、普通ではなかった。大潮の干潮時で水深は2m程度、底までくっきり見える。まるで水族館・・・は言い過ぎ。子供たちが撒き餌をしていると時折大きな魚が寄ってくる。40cm位のクロダイやらブダイやら・・・うーんすごい。その中にこいつが居た。
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食べて美味しいカワハギ。よく、見える魚は釣れないと言うが・・・・父は本気モード炸裂。オキアミではフグやらキュウセン(これも良い)に突っつかれカワハギまで届かない・・・・そこでテトラ帯からシッタカを取ってきて餌にしてみた。効果てきめん、他の魚はあまり興味を示さないが、カワハギはばっちり食いついてきた。釣れるまでの様子がしっかり見て取れる。これこそまさにsight fishing・・・興奮するねー。で上がってきたのは20cm超のご立派なカワハギ。諸事情あって残念ながらキャンプ場では食せなかったが、翌日うちに持ち帰り美味しく頂いた。
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魚屋で買ったら¥1000位かな?・・・5枚に卸し、下田で買ったワサビと合わせる
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この時期なので残念ながら肝が小さかったが身の量は十分2人前(下の写真は半分)
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娘のおかげで父は楽しい思いをさせてもらった。

本当は母とダッチオーブンでパン焼きの予定だったのだが
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何年ぶりだろうか・・・久々に渓流のルアーフィッシングを楽しんだ。・・・いやいや楽しませていただいた。場所は福島県の馬洗川渓流、・・・ってどこでしょう?。
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阿武隈高地西部の典型的な河川は、緩やかな山間の小さな流れをまとめながら流れていく。風化した花崗岩層を流れるためか若干、砂色した濁りが入っている。阿武隈東部の渓谷とは様相が違い、やさしい流れである。山合いの集落はこの渓流沿いに点在しており、結果として川のそばには道路が走るので入渓は比較的簡単。・・・いわゆる里川。
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小さな流れでのルアーは厳しい。フライの方がよかっただろうか?それでも何度かキャストしているとシングルフックのルアーに当たりが出る。・・・がフッキングには至らない。・・・ミノーに変更か・・・Panish70F、これってずいぶん昔(昔買った)のルアー?。
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大小こだわらず順番にポケットを攻めていく、・・・と・・・コツコツンと小気味よい振動の直後にULのロッドがしなっる・・・・20cm程のヤマメ・・・これはたまらん。こんな小さなポケット(上の写真)からでてくるとは・・・やる気のある元気なヤマメである。・・・偶然だが右上の写真の真ん中にはカワガラスもいらっしゃる。
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その後、2度ほどアタリらしきものはあったが、フッキングには至らず。1時間半ほどで釣行を終えた。釣れた魚は諸事情もありキャッチ&リリース。

5月某日(木)今年も年に一度の西伊豆・アオリイカ釣り、気分は最高。
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本当は午前3時出発の予定だったが、ちょうどその頃発生した凄まじい雷雨に恐れおののいて、出発断念。かといって、せっかく休暇もとったのだから・・・行かないわけにはいかない。家を出たのは6:45分、遅すぎ。でも富士山は5月の澄んだ空気でこんなにきれい。8:10頃・・・やっぱり遅い。
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いつものように三津浜で活アジを購入して、いざ、西伊豆へ・・・ここも西伊豆。今日は20時まで釣るつもりで18尾購入。そして・・・着いたのはこの堤防。マーガレットライン沿いのI・B港。ここ最近は人気が高くてなかなか入れなかったが・・・3年ぶりだろうか、今日は奇跡的に釣り人が少ない・・・先行は3組のみ。
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空いている堤防の先端に釣り座を構え釣り始めたのは11:30分・・・なんとのんびりな・・・。・・・と何やら漁師さんがやってきて堤防は立ち入り禁止だから出なさいと指示されてしまった。・・・えー・・・今始めたばっかりなのに。しかし、漁師さんの指示に従わないわけにはいかない。片付けを始めた・・・でもなんか変、たるんだラインを回収しているとギュイーンと引いていく・・・あれれ。もしかして・・・再度ききを入れると、さらにギュイーン。これは間違いなくアオリイカ。さっそくヤエン投入・・・めでたく取り込み。1.2kgの立派なアオリ。
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で、何故立ち入り禁止か・・・・それは堤防の補強です。最近の台風は強烈らしい、ので波消ブロックで補強するらしい。・・・そういえば3年前にここのケーソンは前二つが崩れていたよなー。
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こんなに釣り人がいないこの堤防を見るのは15年ぶり・・・10年ほど前から人気で入るのが大変になってしまった・・・。新堤ができたころは休日でもガラガラだったのだがなぁ・・・
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気持ちを入れ替えて立ち入り禁止区域から出て釣りを始めた。午後3時少し前、またもやラインがたるんでいる・・・さっきまで沖に向かっていたのに・・・?変・・・。さっそく聞きを入れると、またもや軽くギュイーン。うーんこれは来ている。ほとんど堤防直下なのでヤエン投入(待ち時間なしだが実際たるみを疑うまで5分以上はあったかな?)ギュイーンと強烈な引き。気持ちいい。頂です。上ってきたのは・・・でかい。1.5Kg胴長45cm
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その直後、もう一本の竿も怪しいしなり方。・・・2尾目のアオリを片付けてから様子をうかがうと、どうやら3尾目のアタリ。笑いが止まらん・・・自信満々でヤエンを投入・・・・だが・・・・隣のフカセ釣りのオジサマとラインが絡んでしまっていたらしく、フカセのウキから先にヤエンが届かない。結局バラシ・・・ああ恨めしや・・・。

16:00少し前、何やら工事屋さんらしき人々が堤防に現れ測量。そして沖合に巨大なクレーン船。あれが来たら釣りにはならない。
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この船、静岡県で一番大きなクレーン船とのこと。黄色い旗のところまで波消しブロックが入る・・・。このテトラポット、雲見のものらしい。台風の大型化に対応するため雲見には新しく80tテトラが入り、I・B港には雲見のテトラが入る。リサイクルである。・・・なので、午前中、雲見でテトラをクレーン船に積んで、午後、ここで据え付け工事となるのだ。・・・・しかし、こんな大きな船でテトラ積み、音も大きいが、海底もかきまぜられとても釣りなどできない。やっぱり早く来ていればよかったなぁ・・・でも立ち入り禁止は変わらないか?。
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まだ午後4時、満潮はるか前だったが、ここでの釣りは断念。残ったアジ、10尾を連れて他の場所に移動することにした。・・・しかし、どこに行っても釣りをする気になれず、結局、土肥のコバルト堤防付近で10尾のアジをリリースして帰路についた。今回は1kg超が2杯・・・久々のにんまり釣行くであった。
はたして・・・テトラ積工事が終了してからのI・B港はどうなってしまうのだろうか?・・・悲惨になるのか・・・それとも・・・それは来年のお楽しみとしよう。

欄外
昨晩、ヤエン釣り関連のサイトを見ていたらラインは何を使ったらよいか云々の話題があった。確かに悩むところだ。普通はナイロンで十分だとも思うのだが、根が点在するような場所(根がないようなところではアオリも釣れない・・・のでは?)ではラインが沈降し根に絡むことがしばしばである。まして比重の重いフロロカーボンを使うのは話にならないと考えている。では何を使うか・・・個人の好みだが・・・視認性に優れたフローティングライン+フロロのハリス。これだとラインが根に絡むことも少なく、ハリス部分は海中にいち早くなじむはず・・・なのだ。しかもフロートラインは滑りも良い。ハリス部分のフロロは10m位にしている。ここで疑問が浮かぶ。2種のラインの結束点でヤエンが止まってしまうのではないか・・・と。・・・大丈夫。ブラットノットやDouble fisherman's knot(二重テグス結)を使えばほとんど問題は起こらない。(ローラー・ヤエンでも大丈夫)ちゃんとヤエンはこの結び目を超えてイカまで届いてくれる。私は下の道具を使って結線している。・・・これは20年位前のものだが今も売っているらしい、フライではとても重宝するNail Knotsの達人。楽ちん。
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年に一度のアオリイカ釣りなのだが・・・
会社を休んで平日釣行、なんと贅沢な。朝5時、ここで生きアジ15尾調達。いつもながら安くて元気がいい。隣のセブンイレブンで食料も調達、べんりだなー。
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向かったのはここ、マーガレットライン沿いの温泉のある港・・・・しかし、今年も沢山のヤエン釣師・・・・入る余地はなさそう・・・・あっさりあきらめる。人気あるよねここは・・・。10うん年前はえさ釣りの人でさえ疎らだったのになぁ~。
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仕方なく、今年も有名な観光地近くのこの港・・・しかし、ここもエギングの皆様が沢山いる。仕方なく向かい側に入る。
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ほら・・・。ヤエンの釣り人は嫌われるので遠慮した。・・・ああーあっちが良いなー。
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とはいってもこちら側には地元の釣人がおられて、色々な情報を教えていただいた。・・・地元の方はアオリ用の餌にメジナを狙っていた。昼にアオリ釣りはしないらしい・・・・なんでだか?・・・そのときは判らなかったが、その後、米崎港で釣りをしていた地元釣人に理由を聞いて納得した。
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7時、早速、釣りを始める・・・が当たりは・・・ジジジ・・・きたきた・・・・聞きを入れるとジジジ又ラインが出て行く。止まってから5分、近そうなのでヤエンを投入・・・いい感じ・・・しかし、しっかり根掛り・・・そしてラインはプッツリ切れている。いやな感じ・・・そのとおり、これはウツボの仕業だった。そのご来る来る、4尾のアジを持っていかれる。・・・・海中を見ればでかいウツボが2匹泳いでいるではないか・・・。ため息・・・ここはビールで気分転換。
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その後、場所を念願の反対側の堤防に移って、釣り続ける。奇遇にも昨年ご一緒したオジさまがおられご挨拶。・・・ここでは当たりが4回、ヤエン投入2回(これはとったと思ったのだが)寄せてくる間に外れてしまった。結局、ウツボに沢山アジをプレゼントした上、アオリはつれず午後4時には生きアジが尽きて撤収。そのご、マル明・魚安八木沢店でアジを6尾購入して米崎港にむかった。
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ここは一昨年の夏、1kgのアオリをヤエンであげたところ。満潮でいい感じ。先客の地元の方と情報交換・・・そこでなぜメジナやネンブツダイを餌にするか教えてもらった。仕掛けは泳がせ釣り、勿論掛け針も装着、だが浮きは付けない。・・・・ってことは餌魚は掛け針を抱いたまま自由に泳げるので根掛りするのでは無いか・・・?・・・しかし地元の方曰く、アジと違ってあっちこっち移動しないでじっとしているので根掛りはないらしい。勿論、アジのように勝手にサーチしてくれないのでアオリイカの回遊をじっと待つ釣りになるらしい。その代わりくれば90%以上確実に釣れるとのこと。・・・・なるほど、またこの釣り、いっぱい照明の付いている港が有利らしい。

釣りを始める前に漁師さんと話ができたのだが、今年は海水温の上昇が遅いらしい、例年だと20度位の筈なのに今年は16~18度くらいしかないとのこと、海草の生育も遅く、漁もさっぱりらしい・・・何とかして欲しいとぼやいておられた。
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5時半から8時まで粘ったが、結局ここでもウツボの猛攻、アオリのあたりは確認できず終了となった。
・・・・で・・大事件発生。堤防を竿をもって走っていたら自分の靴紐をふんでしまいもつれて転んでしまった。しかもテトラ側に転び思いっきりテトラの角に顔面をぶつけてしまった・・・スローモーションで転がってテトラの隙間に落ちそうになってしまった・・・こら駄目だ・・・死ぬ・・・と思ったが、幸いはまらず・・・よかったよー。しかし、頭が痛い。ぐっと我慢で3時間半車を飛ばして帰宅した・・・まだ生きている。・・・やっぱり夜釣りには向いていない。 ・・・・・と言う事で、アオリイカの写真は無く・・・・ボーズであった。


本当は年一回のはずなのに、また出撃してしまった。今回は一人、平日の木曜日、休暇を取って朝3時半に家を出た。東名東京から沼津経由、深夜割時間に間に合わなかったので100km早朝割を利用するため、一旦裾野で東名を降り、再入場。東京から沼津まで¥1,400+¥300(現在は一端出なくても割引適用されるらしい)。
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途中三津浜で活きアジを20尾調達。いつもながら此処のアジは生きがいい。・・・土肥のセブンイレブンで食糧を買い込み現場には7:00到着、しかし防潮提の門が開くのは7時半、30分ほど付近を散策。・・・伊豆の景色は良いね、富士山が見えればもっと嬉しいが・・・今日は見えなくて幸。
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天気予報は晴れのはずだが、湿度が高いせいでガスが出ている・・・・体には優しい、24度・・・このまま晴れなければ良いのだが・・・・。今回も強いうねりが入っている・・・・また藻屑に悩まされそうな予感・・・は的中するのだ。
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7時半定刻通りに門が開いて堤防に入った。誰もいない。反対側の堤防にご同輩が1人、アオリを狙っている。そして一投目・・・・あれまーいきなり・・・・竿が抑え込まれたまま動かない、なんとなく聞きを入れるとギューンと竿がしなる・・・・来てますーっ・・・・。直下なので迷わずヤエンを投入、すぐにまたギューンと強烈な引き込み・・・はい掛かりました。・・・・でもその後の引きはいまひとつ、やはり少し小物、約700gのアオリイカ・・・・でも嬉しいね。
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1杯釣って安心したところで・・・早目にプシュ・・・まだ9時前だよオイ・・・酒気帯び運転にならないようにね。これは最高の贅沢。海とビールは相性抜群。・・・・水は大量に準備・・・熱中症対策。
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しかし、その後が続かない、10時ごろに向かいの堤防で1.5kg級がヒットした様子だったが、取り込み直前にセルフ・リリース・・・あらまーなんと気の毒な・・・・。その後天気は晴天・・・堤防は地獄と化した。真夏、酷暑の堤防は頭がくらくらする・・・・途中で車に避難して涼むも頭痛が残る・・・軽い熱中症か?・・・でもアジは未だいっぱいい残ってる。上げ3分の3時ごろから再挑戦・・・・また抑え込むアタリ、朝と一緒・・・迷わずヤエン投入で・・・ギューン・・・2杯目確保。・・・・もう夏、大型は少なくなっているのだろうか、今度は500g位・・・まぁお刺身にはちょうど良いかな・・・・。しかし熱い・・・死にそうだ。
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ところで今回の釣行では泣きたくなる出来事が相次いだ・・・それは・・・・なんと・・・・竿が・・・・2竿とも・・・折れてしまった。1竿目は海藻が絡みギュイギュイ引っ張ってか引っ張られてか・・・バキッ・・・やっちまったよー。・・・この釣り場はうねりが入ると堤防先端付近の潮流ががすさまじい・・・まるで鳴門の渦潮状態になるのだ、それで海底から巻き上げられた海藻がプカプカ・・・釣糸に絡むのだ。2竿目は絡んだ糸をほぐす為に軽く曲げただけなのにバキ・・・なんと哀れな・・・もう10年以上使っているが・・・竿にも寿命があるのか?(あるある)。扱いが荒かったのか・・・・?。その後、アロンアルファを使って竿を応急修復し釣りを続けた自分の根性も大したものだが・・・。しかも2杯目のアオリイカはその修復した竿でごぼう抜きしたのだ・・・・無茶な・・・だから竿が折れる?
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不幸はこれだけではなかった、活きアジを入れたバッカンが強波で流されてしまった、気が付いた時には湾口付近まで流されていた・・・哀れあの中の6匹のアジは・・・・南無阿弥陀仏・・・・・と思ってあきらめていたら夕方4時ごろ満ちてきた潮に乗って元の場所に戻ってきた・・・・ラッキー・・・しかし、結局アジは餌として・・・ああ悲し・・・。夕方5時まで釣っていたが・・・体が持たない・・・残ったアジ6尾を解放し帰路に就いた。

帰宅は東名の事故渋滞で9時過ぎ・・・疲れた・・・しかし平日釣行した身にそんなことを言える資格はない、明日は元気に出社せねば・・・・その前にイカの下処理。
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アオリイカの目は美しい。もっとうまく撮れるとよいのだが・・・私の腕ではせめてアップで撮るくらい・・・
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酷暑の中、堤防での釣りはまさに地獄。せいぜい午前11時までが限度、どんなに水分をとっても夕方まで釣り続けるのは自殺行為・・・・もうやめようと心に決めた。・・・・でも釣れるとうれしいのよね。

年に1度の西伊豆・アオリイカ釣り(ヤエンだよ)、今年は仕事が忙しく6月末まで休暇が取れず。ようやっと友人と2人で出撃。とは言っても相方はまったく釣りに興味はない・・・イカは好きな様子だが。朝8時、先ずはマーガレットライン沿いの某所、木曜日にもかかわらず先客がいっぱい。しかも堤防沿いに網が入っておりとても取り込みはできなそう・・・
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仕方なく有名な観光地近くに移動。先客はおじ様がお一人。挨拶して仲間に入れてもらった。そういえばヤエンの夜釣りをここで初めて試したな・・・その時の経験からフローティングラインにフロロのハリスを使う今の仕掛けにしたのだった。・・・もう13年も前の話。

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・・・ところで釣果は?今日の波の予報は2.5mのち1.5mうねりを伴うだった。時折、沖合の磯場で大きな波渋木が立っていた・・・・。あわや磯師が飲み込まれそうな凄さだった。当然湾内も影響ありで少し潮が濁っている・・・と、釣れない理由を並べた通り・・午前中は全く釣れない。アタリもなし。・・・友人は近くの露天風呂に出かけて行った・・・戻ってくると・・・・プシュ・・・ビールが美味い・・・・。伊豆は良いな・・・
写真 3
上げ3分の3時ごろが時合かとぼんやり考えていると・・・・ジジジジー・・・嗚呼・・・なんと心地よい音。来た来た・・・。しかしこの釣り場、藻屑がすんごい。よけながらなんてとてもできそうもない。・・・案の定、海藻が絡んでしまった、が、寄せることはできそうなのでヤエンを投入。・・・天晴かラッキーか、隣のおじさんに手伝ってもらい無事ゲット。800g位かな・・・やはり美しい。
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取り込み中に2本目も・・・ジジジジー・・・、しかしこの大事な時に相方はいない・・・。一杯目を片付け、2本目に対応したのはジジジジからすでに10分も経ってから。とりあえず野猿投入、・・・遠い、50m先・・・ゆっくり焦らず・・・竿をゆーっくり上下させヤエンをイカまで届ける・・・おー無事到着。今度のイカは大きい、1.5kg位かな?。・・・おじさんも忙しそう、相方もいない、ので一人で取り込みに入った。・・・と・・・アオリイカが一吹きジェット噴射・・・じぇじぇじぇ・・・じぇ・・・外れてしまった・・・トホホ。・・・・下の写真見てのとおり菜っ葉潮・・・
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その後、アタリは3回、いずれも根に絡んだり、100m走られジ・エンド。結局釣果は1杯のみ。アジもなくなり早々と4時には帰路に就く。帰り道、なぜかおやじ二人で恋人岬・・・似合わぬか・・・でも構わない。やっぱり伊豆は良いなーまったりと海を眺めてぼーっとするのが贅沢。
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6時前には三島に到着、そろそろ夕食か・・・沼津・三島なら寿司か鰻・・・相方がネットで鰻屋を検索・有名なうな**は2人とも却下だったので、桜屋に決定、三島広小路駅に向かう。
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三島って結構にぎわっているのだねー・・・。おやじが喜ぶ店が沢山あるある・・・癖になりそうな街の雰囲気。
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桜屋到着、観光客慣れした警備のおじさんが商店街の駐車場を利用できると教えてくれた・・・もちろん桜屋さんがチケットをくれた。店は・・・・・趣のある?入口。
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中も歴史を感じるような作り・・・少し暗めなのでそう感じたのか・・・実際は新しい。時間のせいか意外とガラガラ・・・観光客と思しき4組位のみ・・・大丈夫かねと心配になったが・・・その後続々と入店してきたのは当たり前か。
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創業安政三年とは・・・恐れ入ります。メニューは・・・うーんやはり旨い鰻屋の価格帯・・・おやじ2人は財布と相談して¥3,350の二枚ってーのを注文
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ありゃりゃ・・また写真を忘れてしまった・・・食べかけでみっともないが・・・。
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思ったよりも早く出てきた鰻・・・うーん東京の有名店ではこんなに早くは出てここ無い・・・と心配になったおやじ2人。しかしそれは杞憂であった。
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上等な鰻屋のふわっとした食感とだるくないタレ、十分にごちそう様、美味しゅうございました。定番の肝吸い、お新香もいいね。
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鰻なんぞそうそう食べられるものではないが・・・ここの店も確かに美味いが、我が家の近所のうな藤も負けず劣らず旨いのよ・・・と心の中でつぶやいた。・・・しかしともあれ、アオリイカも釣り、こんな美味しい鰻にありつけて十分すぎるほど贅沢な一日であった。連れてこなかった家族にも、仕事をしている仲間にも、すこーし後ろめたい気持ちだが・・・これが大人の休日ってやつだろうか・・・?・・・・・明日は仕事。


欄外:桜屋の帰り、やたらと有名な人の写真が貼ってある寿司屋があった。つばさ寿司・・・次回はここに突撃か?
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アオリイカ釣りの鉄則に一言
新鮮な活きアジがヤエン釣りには必須と言われているが・・・この釣りを商売にしている方にとってはそうかもしれないが、スーパーの新鮮な食用アジでも十分釣りができると考えている。毎回高い確率で死んだアジに先にイカは乗ってくる・・・友人曰く現象には理由がある。・・・・理由は来年検証してみよう。

しらこばと水上公園で釣ったニジマス。ちゃんと料理して食べる。オーソドックスにバターでムニエル。
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釣ってきたのはニジマス4尾、35cmを筆頭に結構大きい。スーパーには並んでいないサイズ。
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あーっ、無くなった針がついていた。
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口から割り箸を入れ、エラの外側を通し、ぶっつりさしてグリグリまわしながら引き抜けば、エラと内臓が取り出せる。簡単と言われるが・・・それなりに大変。背骨に沿って血だまりがあるので割り箸でしつこいくらい洗う。尻鰭(肛門)付近を2cm位切り込み、お尻側からもよく洗う。とにかく淡水魚はよく洗うことが重要。
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活はよいのでヌメヌメがすごい。塩焼き用は口から割り箸を突っ込み形を付けて焼くとかっこよい。
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一番大きいニジマスはおなかの中に野菜を詰める。玉ねぎ、にんにく、エノキをバターで炒め下味を付け、パン粉を加えたものをおなかに詰め込む。
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魚全体に塩コショウ、しっかり小麦粉をまぶし、20gのバターで両面、焼き色を付ける。大きすぎでフライパンでは上手に加熱できないので、アルミホイルに包みガスグリル、上下弱火で10分蒸し焼き・完成。バジルソースでも、トマトソースでもなんでもおいしそう。
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4月上旬の暖かさに誘われて、釣りに行く計画を立てたが、海は大荒れで危険な様子。・・・管理釣り場なら安全かな?。しかし管理釣り場はどこも高い。概ね何所も@¥3000。ネットを調べていたら「しらこばと水上公園」が許せる範囲。・・・みんなでお出かけ。駐車場到着、黄色の横断歩道がなんとも・・・。IMG_5913
ここは名前の通り、水の公園、プールがたくさんあるらしい。波のプール、流れるプール、ウォータースライダー等、夏向きの公園。冬はプールに魚を放流し管理釣り場。そのほか自転車、パターゴルフもある。ます釣り1時間¥1000、(子供¥500)で入場。子供は飽きっぽいので1時間でまずは様子見。
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園内は結構広い。ルアー、フライ釣り場と餌釣り場が分かれている。さすがにルアーフライ釣り場はやる気満々。・・・できればこちらに参戦したい・・が・・・。
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家はお気軽に餌釣り場。ちょっとまったりな感じ。
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貸竿¥200、網¥100.餌はオキアミが入場券についてくる。魚が大きいのでハリスが切れやすい、替えの釣り針が¥20(または8本¥140)。さっそく釣り開始。
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こんなところで釣れるのか?・・・半信半疑。しかし、さすが管理釣り場、5分くらいで一匹目ゲット。30cm位、結構大きい。
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おかあさんも釣りました。子供たちがたも網を入れて取り込み。
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一番大きい魚は上の娘が釣った。・・・でかい35cm位。
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1時間で4匹のニジマス。子供たちはもっと釣りたいと言っているが、これ位で十分。足りないくらいでちょうど良い
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ここでは一人5尾まで持ち帰り可。本当は持ち帰らなくても良いのだが、餌釣り場はリリース禁止。素直に持って帰る。氷も準備されている。
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自然の中でこんな魚を釣ったら大感動だろう。・・・残念ながら君が住めるような立派な川は日本には少ないが・・・。管理釣り場だからこそ釣れるのだし、家族みんなが安全に釣りができる。これはこれで感動。
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金曜日に放流しているらしく直後の土曜日はよく釣れるらしい。

このまま帰るのはもったいない。次はボールプール。10分¥150
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まだまだ遊べる。次は自転車。1日¥250。自転車の状態はあまりよくない。パンクしてる車両が結構ある。IMG_5956
でも面白い自転車もたくさんあって、十分に楽しめる。さっそく上の娘は一人旅・・・どこ行くの?
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1週600m位?大人は歩いて回った。
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2人乗り三輪車・・・・マジですか?これで一周するのかい・・・ちゃんと一周して帰ってきた。
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次は変わった三輪自転車。2人乗りで出発。なんと2周していた。お尻が痛そう。
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しらこばと水上公園。楽しいです。公園周辺の産廃処理場は気になるが、また行くかな・・・きっと。



久しぶりのアオリイカ釣り、年2回しか行かない貴重な時間。
桜の花も咲きだし、春本番・・・・・
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しかし、猛烈な風で海はうねり、白波を立てている。釣りはしたが、釣りにならなかった。竿は飛んでいくし、体も吹き飛ばされそうな豪風。使った生きアジは4匹。帰りがけ残った8匹は見知らぬ老夫婦にプレゼントした・・が・・・・この老夫婦、夜中、強風の中6本も竿を出していた、職漁師か?・・・アジを貰うときだけは調子よく後は知らんぷり・・・・なんか気分が滅入る。春が台無しじゃ・・・。
でも桜は良かった。東京ももうすぐか・・・・
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帰ったら良いことがあった。嫁が義弟からPinotを貰ってきた。美味しそう。さていつ抜栓するか・・・
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この秋第2弾 親子で釣り 今回は懐かしの千葉へ!(結婚前とこどもが生まれる前5~6年通っていた富津、富浦、館山、白浜方面) といっても、日帰りなので近場へ出かけました富浦!

まずはアクアライン 海ほたるへ休憩のつもりで立ち寄ったのですが、こどもが大好きなクレーンゲームがこどもの目にとまってしまい お兄さんが1回無料券なんて人数分渡してくれてしまったので、トホホ 3回500円もするんです 追加で無料券使ったところで、500円で大きなぬいぐるみを落とせるはずもなく なんでこんなところで無駄遣いをしてしまったのでしょう
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ここは海ほたるの施設の一番下まで階段で下りたところのヘリポートで、娘があそんでいるのは風向きを見るための旗みたいな。。。

この風船にはいっているのが、クレーンゲームでとったぬいぐるみ
景品を風船に入れてリボンをつけてくれるサービスを受けました



気を取りなおして、まずは館山の回転寿司やまとへ

IMG_9557 もう、7年前くらいぶりになるかなぁ。
 とにかくネタが新鮮で大きい この日は、つぶ貝と活きアジ(1匹で2貫)が美味しかった 期待したカワハギは今一歩だったかなぁ。。。肝がちょと臭かったかも。

 魚アレルギーの下の子は、鳥の唐揚げとカッパ巻き、上の子はお茶を作るのに凝っていて、魚の骨煎餅と鳥の唐揚げ、フライドポテト。

親ばかりが満足したランチでした

IMG_9564館山から少し戻って、
釣りは、カタクチイワシや背黒イワシ、ヒイラギなどちっちゃ~い魚ばかりが釣れました う~ん、沢山釣れたけど。。。逃がしました

ヒイラギは10センチくらいのものでしたが、帰りに寄った勝山の魚屋さんに同じくらいのサイズのヒイラギが売っていました 美味しい魚らしい



IMG_9567この日は釣りよりも、探検したがる姉妹でした














18時頃再び海ほたるへ
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たこ焼きと海ほたるのマスコットの形をしたお焼きを食べ、20時頃帰宅しました










家を7時頃出、車中どこへ釣りへ出かけようか相談しながら、日帰りで楽しめそうなところ。。。東伊豆。。。
熱海多賀を目指しました
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熱海港では、熱海おさかなフェスティバルが偶然開かれていて、地場産品の販売や浜焼き、船船釣り体験、フリーマーケット、ひもの作りの体験などの催しがありました





IMG_9283上の娘は釣り好き
mamaは昔から釣りの横でビールを飲むのが大好き










IMG_9288きゅうりの浅漬け1本200円、唐揚げ500円。普通といえば普通?高いかなぁ?
浜焼きセットは3000円で七輪を貸してもらえます。





IMG_9296ちっちゃ~ 娘、それでも釣れたので大喜び
ボラの稚魚が釣れました 隣では、カワハギの小さいのが釣れていましたが、この日は天気は良かったけど、あまり釣れない日






IMG_9297姉妹で、釣れた魚に餌をやるんだ!といって、コマセをドボドボ入れては、かき混ぜて遊んでました







IMG_9314下の娘は、ススキやハルジオンをとってきては、酔っぱらいのmamaにプレゼントしてくれました もってかえってねと言われて、ボロボロになったススキとしおれたお花を家でもちかえりましたが、帰り着いた頃にはすっかり忘れていて、見向きもしない娘






IMG_9322行きも帰りも富士山 やっぱり視界に現れると、嬉しくなります
19時頃、我が家へ到着

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