しばらくの後、アウトドアショップでスノーピークの焚き火台を知った・・・あの人はこれを使っていたのか・・・と、ただただ簡素でありながら強靭なそれの使いこなされ手練れた感じにあこがれたものだ。・・・我が家のそれも同じ風体になってきた。
焚き火は灯りであり、暖であり、景色である。と同時に食のメインテーブルでもある。零れ落ちる肉汁、振り塩、そして長時間の灼熱、酷使に耐えながら、20年に近くになってもまだまだその強靭さは衰えず、相変わらずの使いがっての良さはスノーピークの焚き火台の凄さだと感心感謝し使っている。良いものは永く付き合い愛着するのだ。