フランス料理の定番の一つ鴨のロースト、しかし一般人に鴨はめったに買えない。せいぜい輸入物の冷凍合鴨のフィレがやっと。
合鴨は業務スーパーみたいなところで買ってきた冷凍特価品、賞味期限は1月14日。
どうしてこれまで食べなかったかと言えば、単に解凍がめんどくさかったから。冷蔵庫で1日半はかかる。
常温に戻した合鴨の皮面に細かく包丁を入れる。・・・脂が落ちて均等に焦げ目が入るらしい。早速フライパンで焼いていく、皮面だけ4分。こんがりと良い感じ。大量の脂が出るが、捨てづに取っておくほうが良い。
皮面を返し軽く火が通るくらいの感じで焼き色がついたら一旦合鴨を火から下ろして休める(4分)
ゆっくり火を入れる為、休み時間も4分程度、その後140℃のオーブンで6分。最後にパリッと仕上げるために皮面を下にして1分程度焼いたらでき上がり・・・ちょっと焼き過ぎたかなぁ
ここで入刀、バッサリと縦半分に切り分ける
ああ・・・なんともったいない、休み時間が短すぎだったかなぁ。でもまぁこんなものか。ソースは赤ワインとハチミツを一緒に煮詰めてみたが・・・ハチミツより「エバラすき焼きのタレ」のほうが良く合っていたような感じがする
合鴨を焼いたときに出た脂で野菜を揚げて付け合わせにしてみた。ごぼうとか人参とか・・・ね