パスタとかリゾットとか

NHKのあさいちで落合シェフが作っていたパプリカの冷製パスタ、簡単でおいしそうなのでをまねして作った。レシピはそのまま。
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パプリカは夏の野菜、この季節スーパーでもずいぶん買いやすい値段になってる。3色準備。
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パプリカ3個まとめて焼いていく、落合シェフはガスコンロで焼いていたが・・・私は一人で30分も焼いていられない。・・・そこでオーブントースター(両面焼き可能1200W)にアルミホイルを敷き、焼いた、途中ひっくり返しながら30分強、目安は所々に焦げ目が付きだし、ブシューっと音がしてパプリカのエキスがどばっと出るまで。このどばーっと出た汁は大切に取って置く(甘いのよ、ほっとくと焦げるし)
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皮を剥いて(熱いのでトングで剥いた、上の写真くらい加熱されていると簡単に剥ける)その後縦方向2㎜程度の厚さに千切りにする。この時、何も考えずにヘタを取ると種がばらまかれてしまうので、種に注意しながら切った方が良い。
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焼いたときに出た汁や切ったときに出た汁もパプリカの入ったボールに移す。オリーブオイル大さじ4、塩小さじ1/2、レモン汁小さじ1(又は白ワインビネガー小さじ2/3)、にんにく小1片(すりおろし)、胡椒を加えグチャグチャ混ぜ、乳化させる。(ニンニク、胡椒も微妙な味加減を作りだすので好みで量を調整)。バジルのみじんを混ぜ冷蔵庫で1時間以上寝かせる(1晩でもOK)
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カペッリー二を茹で、冷水で〆、パプリカ、生ハムを盛り付けバジルを飾れば出来上がり。この他に軽く塩でもんだきゅうりを混ぜてもおいしい。さけるチーズを細かく裂いて混ぜ合わせても美味しい。(さけるチーズは子供が食べているのを使った・・・これはを混ぜると更に美味しい)
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パプリカのパスタ、確かに美味しい。・・・がラタトゥイユの方が好きかな。
・・・・再度、パプリカの冷製パスタには塩もみキュウリと、さけるチーズがとてもよく合う。


ちょっとこ洒落た魚屋さん、今日はアルゼンチン産大赤海老が安かった。冷製パスタで全て美味しくいただこう。身はレアとジェノバソース炒めで食す。意外と簡単なアメリケーヌ・ソース風にも挑戦。
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立派なエビ。ブッつり頭を落とし、皮をむく。
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エビの頭と殻でアメリケーヌ・ソース風を作る。オリーブオイルでニンニクのみじんを炒める。海老の頭、殻を投入し、しっかり炒める。白ワイン(無いので酒)50ml、水100ml、ローリエ1枚で煮込んでいく。写真が・・・絞りすぎ。(生臭さが気になるときはセロリ、ハーブを追加)、これで簡単アメリケーヌ・ソース。
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赤エビの頭をつぶして出汁を絞り出す、一旦スープだけを濾しとる。玉ねぎ1/4をみじんに切って飴色に炒め、ミニトマト4個と共にスープに加え煮詰めていく。塩、胡椒で味を調え、少しとろみが出たらスープを冷ます。IMG_2791IMG_2793
エビの身はレアで頂く(酒で洗い軽く塩をして刺身にする。)とバジルソース炒めでプリプリに香り高く。
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カペッリー二を茹で冷水で〆、ソースをからめる。
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盛り付け・・・ソースをかけた写真を忘れてしまった。
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前菜はカンパチのカルパッチョ・・・レモンですっきり。
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そーいえば、飾り用に赤エビをグリルしていたが・・・美しくないので止め。
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自分で作るとなんでもうまい。

今日の食材費
大赤エビ 5尾 ¥580のところ¥300
カンパチ 1柵 ¥420(3割引)

またまたラタトゥイユ。ダイエットしながら体力強化を目指しているので夏野菜が良さそう。作り方はこちら
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いつもの材料をいつものようにザクザク。それぞれ炒め鍋に全て混ぜ入れ1時間ほど煮込めばOK。よくホールトマト缶を使う方が居られるが、必要ないと思うのだが・・・・。塩とオイルで味は完成する。水すら不要。
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今日は子供の誕生日。子供にはハンバーグとこれ、ジャガイモのガレット。なぜかこれがお気に入り。お母さんの手作りバゲット。
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大人用にはバゲットに合せ、いつものサーモン料理。今回は似たようでちょっと違う二品、一盛り。先ずは下ごしらえ、サーモンに濃いめに塩を振りペーパータオルに巻いて冷蔵庫で3時間。きゅうり、玉ねぎ、サーモンをさいの目に切って混ぜ合わせる。ここから2つに分かれる。一つはいつものクラッシュナッツとマヨネーズ和え。もうひとつは新種・ラー油和え、軽く塩で味を調えたところにたっぷりラー油、ピリッと辛みが美味しい、サーモンにラー油は合っていた。
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ホッケと言えば開きだが、生のほっけが売られていた。誰も買わないのか?半額になっている。時々面白いサミットの鮮魚コーナー。ほっこりと淡白な身と厚い皮をパリパリに焼けば美味しい一品。
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生のホッケ、骨は抜いて軽く塩を振って準備。結構脂がのっている。
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どんな味か気になったのでとりあえず焼いてみた。やっぱり癖が無くて、ほっこりで美味しい。身が柔らかいので崩れないようにしよう。グラタンなんかも良いかも。
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ソースは玉ねぎのみじん1/2とにんにくを炒め、ミニトマト4個、マッシュルーム4個、アスパラ2本を炒め、赤ワイン100cc(でも白が良かった)で煮込み、塩、胡椒で味を調整。最後にバター5gで完了。ホッケにチーズと小麦粉をまぶす。
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多めのオリーブオイルでニンニクを弱火でじっくり揚げる。ホッケを皮目から中火で焼いていく身側が白っぽくなってきたら、返してさっと焼く(15秒位)、もう一度皮面を下にしカリッと焼き上げる。ソースを敷き、ホッケをのせて完了。
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開きのホッケや塩ホッケとは違った食感。生のホッケは思いの外、いける味。しかし、流通は難しいらしい。











暑い日が続く、庭のトマトは良く育っている。夏と言えばラタトゥイユ。冷製で頂く為の下ごしらえ。
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材料は夏野菜。トマト、パプリカ、ズッキーニ、ナス、玉ねぎ。材料はこれだけ、今日は少し大きめにザクザク切って準備
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先ずはフライパンでオリーブオイルとにんにくを炒め、玉ねぎ、ズッキーニを加え炒める、塩、胡椒で味付けする。しっかりと塩味を付ける。しんなりしたら鍋に移す。これを材料毎に繰り返す。ここで重要なのはそれぞれの野菜にしっかりと塩味を付けること。
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弱火でコトコト煮込んでいく、ここでは蒸し煮にするのでしっかりと蓋をして煮込んでいく。野菜から水分が出てくるので、水は加えなくとも良い。焦げないように時々上下を入れ替えるように混ぜる。あまり混ぜすぎると形が崩れるので注意(崩れても美味しいけどね)
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1時間ほど煮込めば出来上がり、途中で味を確認、塩コショウで味を調える。このまま冷蔵庫でしばし冷えて頂く。
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野菜とオリーブオイルと塩だけのシンプルな料理(水さえ入れない)夏野菜のうま味が凝縮された美味しい一品

カペッリーニと合わせて冷製パスタ
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前菜はいつものこれ、サーモン(塩〆)、玉ねぎ、ズッキーニ(塩茹後冷ます)とクラッシュナッツ。マヨネーズとレモン汁ですっきり頂く。
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バジルソースを絡めた冷たいパスタ、冷製ジェノベーゼ。レモンをふりかけ2度美味い。
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先ずはバジルソースを作る。生バジル1袋をみじん切りし、すり鉢でグリグリする。IMG_2454
ニンニクのみじんもグリグリ
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ミックスナッツをポリ袋に入れハンマーでクラッシュ。これもすり鉢でグリグリ
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それぞれグリグリした材料をボールの中で混ぜ合わせる。この時パルメザンチーズとアンチョビも入れて味を調整する。分量は好み。どんな分量でもなんとかなってしまうから簡単。
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さらにEXVオリーヴを加えて混ぜ合わせればジェノバソースの出来上がり。オイルが多すぎると料理に使うときギトギトになるので適当に。また、にんにくを入れた場合は1日寝かせたほうが味がなじんで美味しくなる。
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さて、パスタ(カぺッリーニ)をゆで冷水で洗い、出来上がったバジルソースを混ぜればOK、また、パプリカやズッキーニを炒めたものを合わせるとまた旨し。特にパプリカは冷めると甘くなるので良くマッチする。
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オイルが多めなので、レモン汁をさっとかけて食べると引き締まった味になってさらに美味しい。

前菜はアボカドペーストとサーモンのマリネ、野菜たっぷり。サーモンは1時間位塩で脱水(塩は洗い流す)。
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今日は連休最終日。少し豪華にしてみた。潮干狩りのアサリも蛤もたくさん残っているので3日連続で貝料理。真ん中はハマグリのリゾット、左下はアボガドペースト。右はローストビーフ(コンフィ)
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ロースとビーフは今回はコンフィにしてみた。先ずは全体に焼き色が付くまで炒める
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Ziplockにオリーブオイルと一緒に詰め込む。設定温度は68℃。結果はいまひとつ、普通にロースにした方が美味しいと思った。色は良いのだが・・・・。
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蛤リゾットは、80mlの白ワインで蒸し、身をとりわける。蛤だし汁に水80mlを追加し、ご飯0.7合を投入。蛤の身、バター8g、パルメザン8gを加え混ぜれば完成。こちらはやはり上品、何度食べても美味い。
ちゃんとしたハマグリリゾットはこちら
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遡ること6時間前、やはりアサリ料理、またもボンゴレ・ビアンコ。アサリがいっぱい。これはオリーブオイルを使わず、バターで炒めた。他は一緒。何度食べても飽きないうまさかな・・・??
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あさりはまだまだ残っている。まだ1kgありそう。
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今回のハマグリのリゾット、米は炊いたご飯を使った。とにかく楽ちんで美味い。おじやと言ってしまえばそれまでだが、芯は無くとも味は外れない。次回の潮干狩りではアサリより蛤を探そう。たとえ撒かれた中国産だとしても・・・・。





潮干狩りのアサリ、まだまだいっぱいあるぞ。
今度はリゾット。でも簡易版、理由は米から炊けるほどの出汁を取るのがめんどくさい。
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作り方
①白ワイン80mlでアサリ200g~300gを蒸しにする。
②殻が開いたらアサリを取り出し、身だけを取り分ける。
③①の鍋に水80ml(大凡)を加え、ご飯(冷凍御飯も可(解凍はする))を投入、出汁をなじませる
④③に鍋に②の身とバター10g弱、パルメザン5g~10gを混ぜ合せれば完成。

翌日、一緒に富津海岸で取ってきたハマグリを酒蒸した。汁がもったいないので、急遽、ハマグリリゾットを作った。作り方はアサリと一緒・・・だが今回は身は食べてしまったので無。
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これが美味いのなんの・・・やっぱりアサリより蛤は上品においしい。プレーンのリゾットがいけている。
ちゃんとしたハマグリのリゾットはこちら



富津の潮干狩りのアサリはどーやって食べましょう。
まずは定番のボンゴレ・ビアンコ
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作り方はいたって簡単、オリーブオイルでにんにく、唐辛子を炒め、アサリと白ワイン又は酒を80mlを投入。殻が開いたらパスタ(固め)を入れ汁けがなくなるまで強火で炒める。最後にオリーブオイルを回しかける。今回はさらに一ひねり。ワサビ菜を合せた。

ワサビ菜の下処理は流水で洗い、5cm位に切ってざるに入れる
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その上から熱湯をかける。決してゆでてはいけない。
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お湯を全体に回しかけたらZiplockに入れて、冷蔵庫に保存。
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1,2時間もするとワサビの香りが立ってくる。一晩おくとワサビのつんとくる辛さがさらに際立つ。しかし、今回のワサビ菜、いまひとつ、毎年実家から送ってくるものとは違い、いまひとつツンとこない。ところでワサビ菜ではなく、葉ワサビ、花ワサビと呼ばれれるらしい・・・・まっ、写真の野菜です。

おまけの一品
ジャガイモにバター、アンチョビ(鳥のうんこ見たいだが)をのせてグリル。ベーコンも添えた。
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日曜日は朝から厨房入り、最終目標は牛すじトマト煮込みのパスタ。
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午前中は牛すじトマト煮込み。
牛すじ400g、玉ねぎ1個、人参半本、牛すじは一旦湯がき、灰汁をとり、冷水で洗う。
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圧力なべに、牛すじ、野菜、ワイン100cc、水100cc、コンソメブイヨン5g1個を投入し、加圧調理10分。その後トマト缶400gと砂糖小さじ1/2、塩少々、香辛料を加え、加圧調理20分。
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完成、味を確認。浮き出た脂はすくい取る。この脂、もったいないのでオリーブオイル、にんにく、唐辛子を加え煮込み、ピリ辛トマラーユ(トマトのラー油)を作った。ピリッと美味しいオイルです。
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午後は手打ちパスタ、いつものように卵の2倍の量のデュラムセモリナ、塩、オリーブオイル少々。いつもながらこんなので本当にまとまるのか心配になるが大丈夫。(手打ちパスタ詳しくはこちら
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子供にも手伝ってもらい3種のパスタを打った。
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合せて盛り付ければ完成。気が付けばお母さんは朝食用のパンを作っていた、このパンを食べるとスーパーの食パンは食べられなくなってしまう。
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今日は朝から夜まで食事の準備で過ごした。たまにはこんな一日も良い。。

食卓に緑。子供が折ってしまった庭先の木イチゴの枝、もうすぐ花を咲かせるところだった様子。つぼみがたくさん出ている。少しあわれな気持ち、花瓶にさし眺めてみた。

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春らしいパスタ。キャベツとアンチョビのパスタとマグロのカルパッチョ
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キャベツは熱湯で30秒程さっと湯がく。ミニトマトを半分に切り、グリルで4分位焼く、皮がむけるので取り除いておく。フライパンにニンニク1片、唐辛子1片とオリーブオイル大さじ1・1/2(多め)を入れ弱火で香りを出す。アンチョビフィレ5枚位を加え、強火にしゆでたパスタを投入。キャベツ、ミニトマトも加え軽く混ぜ合わせれば出来上がり。簡単
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マグロのカルパッチョ。前日の残りマグロ、ピチット脱水し薄く切って野菜と合せた。少し脱水され過ぎ。塩で一晩くらいが良いかも。
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酒を飲んでいたら小腹がすいたので、パスタ追加。コンキリエ・ピッコレこのパスタはミネストローネやアサリなんかのスープに入れると美味しいのだが、時間も材料もない。ただ速くゆであがるので選んだ。
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材料費
全て冷蔵庫から






牛スネ肉を圧力鍋でトマトと一緒に軟らか煮込み。
今日もひとりなのでコスト削減料理。でもワインを買ってしまった
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本当は牛スネ肉をワインに付けて一晩置く・・なのだが、今日は2時間。スネ肉400g(ローリエ、グローブ、白黒コショウ等も一緒)
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フライパンで焼き色を付け、圧力なべに移し、玉ねぎ1個、人参半本、にんにく、マッシュルーム、コンソメブイヨン5g1個、水100ccと一緒に圧力調理、加圧後10分弱火で加熱(シュカシュカするかしないか位)、後、自然に冷ます。
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今日はオーガニックトマト缶、先ほどの圧力なべにワイン50ccと一緒に入れ煮込む。ここで塩、コショウ、砂糖(少々)で味を調整し、再度圧力調理。加圧後20分加熱、自然に冷ます。合計30分加圧調理。
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肉は柔らかく、トマトが美味しい。でも少しグローブが多すぎたか?まっ、これでパンがあれば・・・・あっ、パンを買うの忘れた。で、ペンネ・ジェノベーゼ、作り置きのバジルペーストを混ぜただけ。トマトとバジルの相性は間違いないね。
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今日買ったワイン、一応Pinot Noir。は~っ・・・Boxでも良かったな・・・。・・・・・昼の豪華インスタント焼きそばは美味かった。
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本日の食材費
牛スネ肉 400g ¥546
トマト缶 ¥146
Cono Sur PinotNoir ¥718 
  この値段でおいしく飲めるPinotが欲しい。













久々に鯛を1尾購入。めんどくさいので鱗・内臓は店で取ってもらった。アラは持ち帰り。
これで6品に挑戦
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先ずはスープから
アラは流水で汚れを取り除き、沸かしてから火を外したお湯にざぶんと入れる(追加の加熱はしない)。30秒程度お湯につけ取り出し、冷水で浮きあがった鱗、血合いを取り除く。鍋にアラと玉ねぎ(小1個)、人参(3cm位)、にんにく(2片)、ローリエ1枚、白コショウ、塩小さじ1を入れ、具が隠れる位の水から煮込んでいく、沸騰してから15分位でOK。
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スープだけを取り出す(約1リットル完成)。アラは骨から外しヘラなどを使い細かくほぐしておく。
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1品目、途中で子供用に鯛の皮せんべい。皮の両面に軽く塩をし、ガスグリルの最弱火力でただただ弱火で焼いていく、約5分で出来上がるが、パリッとさせるためには途中でキッチンペーパーで余分な油を取ってあげると良い。少しでもほおっておくとすぐに焦げてしまう。焦げる直前が最高の出来。家の娘の大好物。
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2・3品目:明日食べる鯛のカルパッチョ。今日は軽く塩を振ってピチットで脱水調理、でも我慢できず夜中に(さっき)端っこを試食。美味い。味が凝縮している。一緒に昆布締めも作った。完成編はこちら
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4品目:鯛のケーキ
アラがもったいないので、身をほぐし(前出写真)、エビを加え、フライの要領で卵、パン粉をまぶ焼き上げた。クラブケーキのまね。
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5品目と6品目 鯛リゾットと鯛のポアレ
リゾットはバター10gを溶かし、玉ねぎのみじん切りを透き通るまで炒め、米はタイ産のジャスミンライス(美味いよこれ)を洗わずに投入、米が透き通るまで約1分半ほど炒める。鯛のスープをお玉に2杯位ジャスミンライスの鍋に入れていく、この時スープはいっぺんに入れず、水分が無くなったら足していく。約12分、約400cc位スープを入れればOK、バター10g、チーズ10Gを入れ混ぜれば完成。今回は途中でサフラン1つまみ(細いのが6本位)も入れた
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ポアレは普通に鯛に塩コショウシ、小麦子をまぶし中火で皮目からじっくり焼いていく(5分位)、身を返して30秒ほどで完成(身の方は焼かなくてもよい)

鯛は残すところが無い。・・・タイに限った事ではないが、皮も、出汁も良いのはこの魚の良いところ、やっぱり鯛は美味い。明日の昆布締めと、脱水調理カルパッチョも楽しみ。鯛ケーキは今後もっと手を加えてみたい。

本日の食材費
鯛 1尾 ¥990 特価
他は冷蔵庫から


















むかし、”御節に飽きたら・・・”なんてCMがあったな
と思いながら、今年初の手打ちパスタを作りました。やはりカルボナーラ。
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材料 
パスタ
 デュラム・セモリナ粉 208g(必ず卵の2倍の分量)
 卵 2個 全卵 104g
 塩 小さじ1/8位
 オリーブオイル 小さじ1/4位
パスタソース
 卵 3個(卵黄)
 ベーコンブロック 100g位
 生クリ―ム 100cc
              昨年レシピはこちら(結構いい加減がわかるよね・・・)
                           デュラム・セモリナはKALDIで購入。

パスタを打ち始めた頃、水分量が判らず苦労しました。パサついていてとてもまとまりそうもないと思い水分を足すとペッタペタの生地になってしまう失敗を繰り返しました。で、セモリナ粉は必ず卵の2倍の分量です。と、やっぱりデュラム・セモリナ粉100%が良いと思います。
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セモリナ粉と溶いた卵を合わせます。このとき塩とオリーブオイルも混ぜます。オリーブオイルが多すぎるとヘニャヘニャ生地になってしまいます。
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コネ台に広げてこねていきます。約10分でしっとりまとまります。
最初はパッサパサでこんなのまとまるのか?と思ってしまいますが必ずまとまります。以下順番に約10分間のこね具合です。
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だんだんまとまりだし、しっとりしてきます。

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下の写真、これで9分半、少し柔らかしっとり。ちょっと固めの大福餅。ラップに包み1時間半以上室温で寝かせます。

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生地を寝かせたら楕円形に伸ばします。小分けにして生地をのばす準備です。良い感じで水分が回っています。(寝かす前より更に柔らかくしっとりです。)
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私はパスタマシンを使います。パスタマシンのダイヤルメモリ7、4、2の順で各1回づつで伸ばしていきます。折返したりはしていません。子供も喜んで手伝ってくれます。ステンレス皿を2枚、パスタマシンの前後に置くと粉が飛び散らず、後片付けが楽ちんです。

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メモリ7通過後(1回目)
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ダイヤルメモリ2を通過したら生地延ばしは終了です。次に好みの太さのカッターで麺切りです。この時必ず打ち粉をしないとパスタがくっついてしまいます(切る前だよ)。我家では大人用と子供向けで3種のパスタを打ちます。(カットした後も打ち粉をし、麺どうしがくっつかないように。)

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手打ちパスタのゆで時間は1分半から2分、お湯3リットルに20g位の塩、少し薄め。

パスタソースは100ccの生クリームに卵黄3個、パルメザンチーズ20g位(適当)を混ぜて準備。今回は卵な感じ
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ベーコンを炒めたフライパンに、ゆであがったパスタを入れ軽く混ぜる。
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火を止めて、パスタソースを混ぜ合わせる。フライパン上で軽くあおりながら固まり具合を確認しなくても大丈夫、出来上がりです。
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本日のスープ
鳥手羽先とじゃがにんにくスープ。
材料 鳥手羽先6個、玉ねぎ中1/2、ジャガイモ1個、にんにく3片、塩小さじ1、シイタケ1枚
手羽先は手羽先のもとの2本の骨を取り除き、手羽先の先っちょを切り落としておく(やり方参考

手羽先の先っちょと野菜をただ煮込む。
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骨を抜いた手羽先のもとに塩、コショウし(少し強め)、焼き色が付くまでグリルで炙り、スープに乗せたら完成。もう少し色があった方が良かったかな。でも美味いよ手羽肉のこんがりとにんにく手羽スープ。
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パスタマシン
我家のパスタマシンは8年前にホームセンターで買った中国製。何ら不満はありません。ただ、最初は油汚れ(脂じゃないよ)らしきものがあって、ローラーの端っこを生地が通ると、黒く汚れて出てきました。これを取り除くために何度か生地を通してクリーニングした記憶があります。もちろん今は全く問題なく使ってます。まっ、機械だからね、油は必要かもね・・・????。イタリア製の高級品はどうなんだろうか?

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